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えびの高原から大浪池ミヤマキリシマ群生地

2025/5/31

九州南部は5/16に梅雨入り。平年より14日、昨年より23日も早いという発表だった。
(奄美よりも早かったのは71年ぶりかと)
その頃から桜島も活発に噴火するようになった。降灰は雨まじりが最悪だ。
5/29の灰雨で車はべっとり。翌5/30、久しぶりに洗車した。
さて、この半月ほど好天の日はあまりなかったなか、5/31は予報通り晴天となった。
数日前に「今年のミヤマキリシマは良さそうよ」との情報もあり、
では、4年前も同じく5/31だった大浪池のミヤマキリシマ群生地に行こう!となった。
一株一株もイイには違いないだろうが、ミヤマキリシマの美しさは断然、群生だ。
4年前と比べて今ひとつの感もしたが、お目当ての群生地は実際とてもきれいだった。
そして、えびの高原からの行き帰りが緑いっぱいで心洗われるほどだった。
では、写真をお楽しみください。

6/2 たっちゃん


10:25 えびの高原「道の駅」前から。今回は韓国岳には登りません


10:32 つつじヶ丘のミヤマキリシマ



10:36 ここから大浪池を目指します 10:47



ギンリョウソウ フモトスミレ ハイノキ



11:52 新緑がさわやかだ 11:53



12:20 シロドウダン 12:32 東回りに入って間もなく。この後、5分ほどで目的地着



目的地は、大浪池外輪山を時計の方角で言うと1時半くらいのところです。
普通に大浪池登山口から登って東回りをとるときは、韓国岳避難小屋へ下って行くところで、
登山道から離れ少し登った岩場です。東回りの登山道からも、所々で見えてます。
ここは、秋の紅葉の絶景のポイントでもあります。2022年11月初めの様子はこちら→です。
春先には向かいの斜面のマンサクがきれいに見られます。

この岩場の横と上にミヤマキリシマの群生地が広がってます。

この日、岩場にはお二人の先着者がいて、僕に「HPを見てますよ。参考にしています」と
おっしゃってくれるではありませんか。とってもうれしい、ありがたいことでした。
鹿屋のUさん、Oさんという方で、となりで昼食をとりながら、山談義が弾みました。
数年前、お友達5人いっしょに、北海道大雪山の旭岳・黒岳に登ったそうです。


さて、昼食後のミヤマキリシマです。



13:37 後景、中央は獅子戸岳、その右が新燃岳、三角が飛び出ているのが高千穂峰



13:38 ソロのきれいなお姉さんに撮ってもらった



13:47 韓国岳をバックに



13;49 13:50


13:50 この写真から、この場所がわかるかもしれません 13:53



13:54



13:58 トモちゃんの右側が岩場です 14:00 大浪池を離れます



同じ道をもどります。



モウセンゴケ フモトスミレ 小さいけど、この日登山道で一番目立った



14:46 14:48 緑の回廊を行く



登山道にこのハイノキの花がいっぱい落ちていた


15:07 森(林)の中の登山道でも一部、空が広がっているところがあります



15:17



15:31 15:46 間もなく県道です



15:51 つつじヶ丘にもどってきた





ここまでご覧くださって、ありがとうございました。



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初出:2025.6.2   最終更新: 2025.6.2
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