TOPページ → 山(花)・旅 目次 → えびの岳の紅葉




えびの岳の紅葉、そしてまた六観音御池へ

2025/11/14

11/14(金)、また紅葉狩りに出かけた。前週11/8(土)の霧島えびの高原・六観音御池に続いてだ。
じつは、11/8、六観音御池の紅葉をたのしんだ後、白鳥山北展望台に上り、山頂を経て下山し始めた時、
白鳥山に上ってくるIGさん一行と出会い、「えびの岳の紅葉がとってもきれいだった」と教えられたのだ。
11/13(木)ジムでも山好きのYさんから、「11/10(月)晴れてはいなかったけど、えびの岳の紅葉が素晴らしかった」と聞いた。
そこでこの日だ。晴れ、降水確率0%の予報。急きょ、行こうとなった。

えびの岳は霧島の山々のなかで標高差の少ない、最も簡単な歩きやすい山だ。
何度も足を運んでいるが、えびの岳の紅葉がこんなにもきれいとは知らなかった。
ただ一度だけ紅葉のときにも行っていて、ウリハダカエデのところで写真を撮った覚えがあった。
HPを見直してみると、事実、「2020年写真あれこれ」のなかで、「11/10、えびの岳の紅葉散策」として2枚、紹介している。
パソコンファイルのその日の写真をみるとピークは過ぎているものの、きれいな写真が他にもたくさんあるではないか。

人間の記憶はいい加減だ。
見たのは初めてではなかったが、
今回初めて「えびの岳の紅葉はとてもきれい!」と意識したのだ。
このページの一番最後に、霧島の山々の紅葉時の様子がわかる、私が作ったページのリンクをたくさん貼っている。
県道わきの登山口から入ってものの十数分で、きれいな紅葉と対面できるえびの岳はアクセス面からもとても魅力的だ。
我々にとってこの新しい紅葉の名所には、この先毎年訪ねることになると思う。

もともと、えびの岳は登山道のほとんどが土の上で気持ちよく歩くことができ、好きだった。
岩ゴロゴロや固い登山道が多い霧島の山にあって、高齢者に特別に優しい山と言ってもよいかもしれない。
今回改めてなが〜く、大切にお付き合いしていきたい山と思った次第だ。

では、きれいな紅葉の写真をご覧ください。

11/20 たっちゃん




11:17 向こうがえびの岳。「山」という感じがしない 11:23 ノカイドウの実



11:27 11:40



11:53



11:57



11:57 コハウチワカエデが一番多い


12:03 シロモジ



12:10 ドウダンツツジ



12:11 マンサク?


12:13



12:15 このあたりからはウリハダカエデ



12:17 落葉がいっぱい



12:20



12:23 2、3日前に好天日があれば、サイコーだったかも



12:49



えびの高原レストセンター2Fでのんびり
韓国岳をながめながら昼食後、六観音御池に向かう



14:20 むこうに韓国岳も写っていてきれい。
このコハウチワカエデは、帰りに逆光を通して輝きを増す!



14:34 手前の黄葉は?



14:40 紅葉のピークは数日前だったか? ピークは過ぎていても、天気はこの日が一番だった


14:41 証拠写真



14:46 今年は2回も見られてよかったです



14:51 この巨木杉はいつも僕らに落ち着きを与えてくれる



15:31 北展望台に上って、すぐ下りる



15:51 右手奥は白紫池



15:52 輝き放っている!



16:22 カナクギノキ



この日の歩いた距離は7.5q。累積標高差は±390m



ここまでご覧くださって、ありがとうございました。



6日前、2025/11/8 「紅葉の六観音御池」 は こちら →


2023/11/3 「紅葉の白鳥山・六観音御池」 は こちら →      2022/10/30 「光と紅葉の六観音御池」 は こちら →


 2021/11/7 「六観音御池の紅葉」 は こちら →      2018/10/31 「お池めぐりの紅葉」 は こちら →


2022/11/3〜6 「大浪池紅葉ポイントへ」は こちら →    2021/11/5 「韓国岳火口壁の紅葉」は こちら →


2019/11/4 「えびの高原から大浪池(紅葉)」は こちら →    2018/11/7 「韓国岳登山コースの紅葉」は こちら →


2/17/11/9 「大浪池(紅葉)」は こちら →     2016/10/30 「ちょっと紅葉・韓国岳」は こちら →


「霧島 2010 秋」は こちら →  10/26韓国岳、11/3大浪池・池めぐり、11/7大幡山をご覧ください



このページの一番上に戻る →     TOPページへ → 


山(花)・旅 目次 →




初出:2025.11.20   最終更新: 2025.11.20
 「たの研」内沢達のホームページ