TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 天安河原・高千穂峡ほか
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高千穂峡は3度目だった。いいところは何度でも来たいし、行きたいと思うものではないか。 |
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8:20 休暇村・南阿蘇2Fより。左は阿蘇・高岳、右は根子岳 |
9:33 天岩戸神社西本宮境内の「招霊の木」についての説明 花が甘く香るオガタマノキは知っていたが、ネット検索するとその名は「招霊」(オギタマ→オガタマ)から来ているという |
9:34 御神木・オガタマノキ この後、神職により天岩戸遥拝所に案内されたが、神域のため撮影は不可だった。 神話の中で天照大神が隠れこもったとされる「天岩戸」が峡谷の対岸に、 確かに巨大な岩戸のようにも見える景色が確かめられた |
9:54 太鼓橋。天安河原((あまのやすかわら)に向かっている |
9:58 |
9:59 天安河原着。間口40m、奥行30mの大洞窟前 |
10:04 人々が願いを込めた石積み |
10:05 天照大神が天岩戸に隠れ、困った神々がここで「どうしたらいいか」と話し合ったところ(『ブラタモリ』では、ここは「神々の会議室」だと) |
10:05 所詮神話の話だと思うけど、天岩戸もここも、ひょっとするとと思わせる自然条件が豊かだ |
この後、高千穂峡に移動 | ||||
11:18 後ろに三つのアーチ橋。僕の帽子のすぐ上が神橋。 一番大きく写っている高千穂大橋の左手に第3駐車場があり、そこから下ってきた。 ボートの予約は12時ちょうどなので、少し急がなきゃ |
11:19 神橋(しんばし。写真上)と峡谷 |
11:38 水もきれい! ボート後の食事処など確かめてから、いよいよボートに |
11:40 えっ、今日は運休! がっかりだ (後で、朝8時過ぎにメール連絡があったこともわかった。 川は穏やかそうに見えても安全第一! 仕方ありませんね) |
11:49 もどって御橋から「真名井の滝」を観賞 行きはボート乗り場に急いでいて見ていない |
僕らも含まれるが、観光客がとても多く、みんな写真に夢中で場所が なかなか空かない。虹ができていることももちろん知らなかった |
11:52 向こうの滝見台には人がいっぱい。これはやはり結構増水しているのか |
11:59 昼食は流しソーメン 僕らにとってこの形は初めて。鹿児島人は回転式でないと落ち着かない |
12:32 昼食後、再び御橋から真名井の滝を楽しむ。キレイだ! お日様を背にして、背景が暗いと、水滴があるところには必ず虹ができる |
12:38 滝見台のほうから |
12:43 |
12:45 柱状節理とエンタブラチュア。タモリのようにボートから確かめたかったね。またの楽しみ!です |
13:03 槍飛橋。台風の被害により、遊歩道が一部通行禁止になっていて、 ここまでもどるのに迂回しないといけなかった |
13:05 左上小さく写っているのがトモちゃん。僕をおいて、どんどん先に行く |
13:11 追いついた。駐車場にもどっていく この日高千穂峡のところだけYAMAPを作動させた。 距離2.2㎞、上り179m、下り182m。距離はともかく 累積標高差は結構あって、小さな山を登ったと言ってもいいくらい |
この後、高千穂あまてらす鉄道の駅舎へ | ||||
13:40 ちょうどこの時刻発車のトロッコ列車に間に合う。トロッコのシート上で撮影 |
13:48 わずか30分の乗車だったが、十分楽しめた | 13:56 日本一高い鉄橋(直下105m)の上でストップ |
TAR 高千穂あまてらす鉄道のパンフレットから こんなふうに鉄橋の真ん中でしばし止まっている |
13:58 途中、シャボン玉のパフォーマンスもある。客は2輌に計30人くらいだった。 ほとんど中国の方と思われ、説明で面白い話があっても日本語がわからず、 盛り上がりに欠けたが、仕方がない。インバウンドはかなりもどってきているのに、 日本人は怖がってまだまだ遊んでいない、と言っていいか |
14:03 途中の天岩戸駅の以前の時刻表。 平成16(2004)年というから、そんなに昔ではない。それが翌(2005)年の台風により、 五ヶ瀬川の二つの橋梁が倒壊し、高千穂鉄道は廃線を余儀なくされたという。 |
14:17 もどってから車庫を見学させてもらった。僕は撮り鉄や乗り鉄じゃないけど、うれしいね。 こうした電車が19年前までは、延岡まで運行してたんだ。 |
14:12 次のトロッコ列車が発車したところ。こちらには入線がないからでしょうが、 「線路上を歩いていいですよ」という案内は、これまたうれしかった。 |
初出:2023.4.24 最終更新: 2023.4.24
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