大阪に暮らす妹夫婦の古希祝いのパーティーもあって、3/24から4泊5日、大阪・京都を旅して遊んだ。
この旅を計画した時、山は二つ登れたらいいかなと思っていた。
しかし近づくと天気予報はあまりよくなく、二つは登れないかもと思っていたら、期待薄だった初日からチャンスが訪れた。
大阪の最高峰・金剛山(奈良との県境、1125m)だ。事前に、YouTube動画を何本も見たり、研究していた。
関空着飛行機の遅れもなく、電車乗換駅・天下茶屋のコインロッカーにもスーツケースを預けられた。
順調かと思っていたら、思わぬミスがあるものだ。
河内長野に向かう電車の中で、トモちゃんのストックをスーツケースに入れたままだったことに気づき愕然とした。
じつは金剛山の登山ルートとして、上りは寺谷ルートを考えていた。下にYAMAPの地図があるが、そのルートは、
左上の千早登山口よりも標高が100m余り高い、百ヶ辻登山口(地図が下に切れる真ん中少し右)をスタートする最短コースだ。
ただそこは沢沿いを上っていくので、足場のよくないところもあり、トモちゃんの場合、ストックは必須だった。
そのストックがない以上、金剛山登山はあきらめざるを得なかった。
寺谷ルートは最短であるだけでなく、何度も何本も動画を見ていたので愛着もあり、登るとしたらそのルートしかなかった。
そこで頭を切り替え、登山から観光へ、楠木正成の千早城跡を訪ねることにした。
城跡は40分余りで見終わったので、金剛山登山のメインルート、千早本道を五合目まで上ってみた。
その軌跡が下の水色で、距離2.7㎞。上り321m、下り322mだった。
では写真をごらんください。
4/5 たっちゃん
|