TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 大文字山


大文字山


2023/3/27



4泊5日の今回の旅の中で、ここは絶対にはずしたくないと思っていたのが大文字山だ。
「京都五山の送り火」で、その名を知らない人はいないくらい有名な山だ。

2021年11月に発行された『京都一周トレイル マップ&ガイド』を見て、
距離、標高差など、我々に適当な山であることもわかった。
南禅寺横のインクライン、蹴上をスタートし、銀閣寺に
下りてくるというのも馴染みな感じがした。

さて、そこにいつ登るか。
天気予報は27日以上に、翌28日のほうがよかったが、
28日の最終日よりは時間的にはるかに余裕がある27日に登ることにした。
下に当日のYAMAPの軌跡図を載せた。

距離6.4㎞、上り543m、下り519m。距離はともかく、
上りであれ下りであれ、このコースで累積標高差が500mを超えるなんて、聞いた(見た)ことがない。
その理由は追ってお分かりいただけるものと思います。

では、写真をご覧ください。

4/5 たっちゃん







8:08 ねじりまんぽ 地下鉄蹴上駅出発は8:05だった



この「ねじりまんぽ」は初めてだった。この上のインクラインの桜は、
以前、南禅寺から散策してきて楽しんだことがあった



8:13



8:17



8:21 インクライン台車 8:22 トレイルコースに入っていく



8:25 三つに分かれた右端の道を行く(YouTube 動画に必ずと言ってもいいほど登場する)



レンギョウ 雫をもっと上手に撮るのはどうしたら?



8:33 日向大神宮前。ここで軽く朝食(二人でおにぎり一個、パン一つ)。
左の階段を上って境内を通って行くと天岩戸を経由できたが、
右にまっすぐ進んで神明山を経由することにした。



8:43 山道に入っていく 8:46 整備された階段もあった



9:04 ピンクはミツバツツジ



9:07 9:09 神明山からの下り



9:26 9:31前日が一日中雨で登山道が
滑りやすくなっていないか
心配したが、無用だった。



ヤブツバキ



10:04 10:08 一部水たまりがあった



10:09  10:35 花はミツバツツジが目立った



10:42 2018年の台風の爪痕だ 10:52 トレイルコースは随所にこのような案内があり、まちがうことはない



11:01 直径30~40cmはあった。
いったい何だ?
11:13 山頂手前。トモちゃんの右のお二人とは会話しなかったが、
別の登山者と、しばし立ち止まって話が弾んだ。今朝、福井を出発して山科から来られた方、
リハビリ中のお坊さんなどと



11:16 大文字山、山頂(466m)着。ここで昼食休憩



11:43 再出発前



12:22 山頂から800mほど下ってきて、「大」の字(火床)のてっぺんに出た



12:24 西の眺め。中ほど手前の緑が吉田山。その向こうが京大キャンパス。ずっと向こうの山並みの真ん中、ぽこんとせり上がっているところが愛宕山(924m)



12:28 少し下りて火床に腰かけたところを若いお兄さんに撮ってもらった



12:49 火床の中心



12:57 コブシ



12:58



13:24 あれっ、また登ってる! 13:25 下ってきたはずじゃなかったの?
(じつは、ここは「大」の字の二画目の下のほうだ。その火床が階段の右手に並んでいる)



13:36 また火床の中心にやって来た



13:42 「大」の字の三画目、長いはらいをこれから下りていくところ 13:47 下りてきて、見返す



「大」の字のところの軌跡を拡大した。
早く移動してしまい軌跡が端まで行っていないところもある。
普通だと累積標高差が500mを超えることがないのに、
超えてしまったのは、「大」の字のところを「すべて歩こう」と
トモちゃんが言い出して(僕はもともと望むところだったので)
この地図の等高線からもわかる通り、60m強、登り返したからだ。



13:57 千人塚。ここは、この日二度目だ。最初ここまで下りてきたとき、
トモちゃんが上のように言って、「では、別ルートで、改めて大文字を目指そう」となった
14:08 銀閣寺に向けて下る



14:23 石垣の苔が味わい深い 14:30 銀閣寺山国有林の絵図



14:45 銀閣寺前のお店で



15:03 哲学の道



15:42 紅枝垂れ 16:23 南禅寺三門



16:46 インクラインにもどってきた 朝とちがって、着物姿が目立った



16:53 僕らのように登山スタイルの人は… 16:55 …この時間は見かけなかった(笑)



下の「ねじりまんぽ」は、16:59です。
ホームページビルダーの不調か、この下の書き込みや空白部分の削除ができません。
最後になって締りませんが、間延びしているところなど、どうかご容赦をお願いします。

























ここまでご覧くださって、ありがとうございました。






2023/3/28「花の醍醐寺」 は こちら →


2023/3/25「大阪城」 は こちら →          2023/3/24「千早城跡」 は こちら →




2023/3/15「大浪池マンサク」 は こちら →


 2023/2/28「水晶や戦跡の坊津・車岳」 は こちら →       2023/2/26「土日だと近い甑岳」 は こちら →




このページの一番上に戻る →      TOPページへ → 


山(花)・旅 目次 →




初出:2023.4.5   最終更新: 2023.4.7

 「たの研」内沢達のホームページ