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マッターホルン北壁下ハイク(スイスアルプス・ハイキング詳報5)

2013/7/4


前日とちがって好天の予報。
朝、ホテルを出発する前、みんな「今日はいいよ」「いいはず」と期待を口にする。
この日は最初、ヨーロッパ最高地点の展望台(3883m、富士山よりも高い)
マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(クライン・マッターホルン)をめざす。
名前からして天国に近く、天国のような素晴らしいところらしい。
今日こそ期待しよう!

9/14 UP!!


スイスアルプス・ハイキング第一報はこちら →

6/30「サン・モリッツ〜アルプ・グリュム」(スイス・アルプス詳報1)はこちら →

7/1「コルヴァッチ展望台・フェックス谷」(スイス・アルプス詳報2)はこちら →

7/2「氷河特急・フルカ峠」(スイス・アルプス詳報3)はこちら →

7/3「リッフェルアルプ・スネガ周辺散策」(スイス・アルプス詳報4)はこちら →

 

 


8:15
ツェルマットのメインの通りを南にまっすぐ、
そして道なりに街外れまで歩く
ねずみ返しのある倉庫群


地震国・日本じゃ、無理だね
8::27 ライラックみたい


8:33
ロープウェイ乗り場近くから
青空が結構あるんだけど、マッターホルンはほとんど雲の中



8:47 ロープウェイから


8:48 おひさまも出ているようなんだけど、雲も厚い


9:03 その雲を抜けた!


9:04 とうとう出会えた! 「鎮座する巨人」だ


9:05 「では、マッターホルンをバックに記念写真!」
と喜んで、駅で降りるのも忘れるほどだった

(この写真は到着直前)


ほぼ正三角形のマッターホルン


9:19 晴れて、見られてよかった! トロッケナー・シュテーク(2939m)での集合写真他のもそうだけど、第一報の写真と違いますよ


モンテ・ローザ(4634m)。イタリアとの国境にあるがスイスの最高峰


右手の尖峰がこれから行くクライン(小)・マッターホルン、またの名はマッターホルン・グレッシャー・パラダイス
ここから900m強上がる。左はブライトホルン(4164m)



以下十数枚、クライン・マッターホルン(3883m、マッターホルン・グレッシャー・パラダイス)からの眺め


西方向。右手がもちろんマッターホルン(4478m)、その左にダンデラン(4171m)、そのまた左、雲の上が白っぽいのがグラン・コンバン(4314m)
その左がぼんやりしてるがヨーロッパ最高峰のモンブラン(4810m)


グラン・コンバン(右)とモンブラン(左)をズーム


北西方向。マッターホルンの右がダン・ブランシュ(4357m)、右手の三つは左からオーバー・ガーベルホルン(4063m)、ツィナールロートホルン(4221m)、ヴァイスホルン(4505m)


北方向。左手にツィナールロートホルン、ヴァイスホルン。ヴァイスホルンは氷河におおわれた三角形の秀峰だ
右手に左からドーム(4545m)、テーシュホルン(4490m)、アルプフーベル(4206m)


上の写真の真ん中ずっと遠くをズーム。


上の写真をさらにズーム。中ほどがベルナーオーバーラントの山々。ユングフラウ(4158m)やフィンスターアールホルン(4274m)がどれかは研究中
 


北東方向。左からドーム、テーシュホルン、アルプフーベル。右手に左からアラリンホルン(4027m)、リンプフィッシュホルン(4199m)、シュトラールホルン(4190m、右端)


東方向。左端小さくは上と形が同じだからシュトラールホルン正面はブライトホルン(4160m)右手後方は? 研究中


ブライトホルンには何人か登山中


9:53


9:59 鈴木さんご夫妻


10:16 展望台の南側はスキー滑走の出発口になっていた


テオドール氷河の上がスキースロープにもなっている


10::21 トンネルを通ってロープウェイ乗り場にもどる
このトンネルの中がすごく寒かった
乗り場から見下ろしている。下のトロッケナー・シュテークは雲の中
下から見上げたときは思わなかったが、すっごいところにロープウェイを架けたものだ

遠く三角形のヴァイスホルンがかっこいい


10:33 ロープウェイから 10:34 ウンタラー・テオドール氷河



シュヴァルツゼーから北壁下へ


11:10 トロッケナー・シュテークで乗り換えシュヴァルツゼー(駅、2583m)にやってきた
真ん中、雲の切れ間に見えるのがモンテローザ、その左手前の黒い岩山がリッフェルホルン


11:11 ハイキング開始当初の予定はここからヘルンリ小屋往復だったが、残雪が多く不可 お母さんはたくましい!
お父さんも近くにちゃんといた


11:20 シュヴァルツゼー(2552m)




11:28 湖面に逆さに写っているのが・・・


クライン・マッターホルン(右)とブライトホルン(左)。トロッケナー・シュテークの建物も見える(左)




11:48 いよいよマッターホルン北壁下にまわりこんで行く。
今回のスイスアルプス・ハイキングでよく見かけた。スノーボード競技「ハーフパイプ」のような形、氷河が後退した跡だ。左手奥がツムット氷河


12:10 北壁下のベンチで休む老!夫婦。人はみんな、自分は若い!と思っている(笑)


この写真の左手、稜線上にヘルンリ小屋が写っている


(F) 福田さんが600ミリ望遠レンズでとらえる


12:50


オキナグサがいっぱい。左手がツムット氷河






13:14 雪解け水もきれいに流れていた


「ダートスクーター」(ダウンヒルスクーター)
子どもでも9才以上ならOKらしい


13:22


13:24 第一報と同じ写真じゃありません


(F)


13:37 レストラン「シュタッフェルアルプ」 13:45 藤井さんご夫妻。イイ写真だねー


13:59 手前はアルペンローゼ


マウンテンバイクで上っていく


14:25 上に目をやるとゴルナーグラートと
前々夜宿泊したホテル・リッフェルベルグ
(ズームで撮影)


14:33






牧草を刈り取り中


14:56 ツムット村のかわいいレストランなど


14:57


14:59






15:32 ツェルマットの街がすぐそこふりかえる




16:09 街中に入ってからも度々振り返る。
雲がかかってきているのは同じ


16:34 マッターホルン博物館展示の「切れたザイル」


以下、夕食後の写真


20:58 ツェルマットの街から、あの形を是非見たい!
夕食後一人で街中を歩く


21:03 この二つの山は夕日が左手から。雲があってもきれい
ひとつはツィナールロートホルンだと思うけど?


21:07 マッターホルンをどこから眺めるか。一等地はココ
マッターフィスパ川の橋の上(メインの通りを南に行って、マッターホルン博物館を左折して間もなく


21:10 初めはダメだったけど・・・


21:15 だんだん・・・


21:16


21:17 夕焼け・夕映えのマッターホルン。スバラシイ!


21:19



この日のトモちゃんの万歩計歩数は29213歩。

スイス・アルプスをハイキングした8日のなかで一番歩いた。



ここまでご覧くださって、ありがとうございました。


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最終更新: 2013.9.16
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