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スイス・アルプス第一報

2013/6/30〜7/10


初の海外・山歩きに行ってきた。曇天・小雨の1日を除き、ほぼ連日晴天。
青い空、白い雲と雪、黒い岩、緑のアルプ、赤・ピンク・黄・青・紫の花々・・・
スイス・アルプスはじつに素晴らしかった。
滞在宿泊地はサン・モリッツ→ツェルマット→シャモニ・モン・ブラン→グリンデルワルト。
天候に恵まれ、ツアー同行のみなさんのおかげで、とても気持ちよい楽しい山旅を送ることができました。
記して感謝します。ありがとうございました。
たくさんの写真を撮りました(約3500枚)。詳報はずっと先になると思います。
まずは簡単でも速報・第一報です。
きれいなスイスの山々と僕らの笑顔をご覧いただけますとうれしいです。

2013/7/14 たっちゃん

7/15 追記
アップ後、トモちゃんから「花の写真がない」と言われました。
確かに。「第一報は速報だから簡単に。花は続報で」と思っていたのですが、
それではスイス・アルプスの第一印象が誤解されるかもしれません。
花がいっぱいあってとてもきれいだったんです。
そこで牧草地の写真を4枚ほど追加しました。


前日(6/29)午後にチューリヒ着。夜サン・モリッツ入り。 6/30 この日から山旅開始。 9:32 サン・モリッツ駅 


10:22 左手後方はモルテラッチ氷河。ベルニナ鉄道の窓から後ろをふりかえる。
じつはガイディングレシーバーが耳から外れているのに気づかず、シャッターチャンスを逸した。
(2〜3秒前だと余計な道路は写らず、氷河がもっと大きく赤い列車とのコントラストが素晴らしかった)


13:49 パリュ氷河(写真中央上)を背にして谷を下る


13:50


15:11 ベルニナ鉄道の窓から進行方向。左手はラーゴ・ビアンコ(イタリア語で「白い湖」の意味)
午前中は、湖と鉄道の間の道を向こうから歩いてきた。


7/1 9:59 コルヴァチ展望台(標高3303m)


10:09 雲が湧いてきて、中央頭だけ出しているのがベルニナ山群の最高峰、ピッツ・ベルニナ(4049m)


11:22 フルチェラスへのロープウエイ乗り場近く。牧草地がとてもきれい。中ほど帯状に薄緑色のところは牧草が刈り取られた後


12:14 フルチェッラスの展望台から横に移動して下り始めたところ。 絵になる! 湖はシルス湖。


13:02 昼食前後、僕はこの牛にえらく好かれた


15:21 フェックス谷の奥クルティンスからシルス・マリアまで約6km、5頭立ての馬車を楽しむ
我々の盛り上がりを4人の外国人は完全に無視!


15:38 5頭立てはスピードも相当だすことができ、迫力十分! まわりは全部牧草地


16:47 ホテル近くのバス停横。二日間のガイド・チャコさんを囲んで


7/2  この日は移動日。 9:20 サン・モリッツ湖


9::52 氷河特急1等車、通路をはさんでこちら側は二人席(向かい合わせで4人席)
1等車はパノラマ展望車だ。事前の案内では2等車だったので、
1等車に変更され、普通は喜んでいいはずなのだが・・・


10:49 このように窓ガラスに反射して写真がよく撮れない
見ると前3両がベルニナ線と同じように2等車ではないか。2等車は窓を開けられる(下ろすことができる)。
で、僕は前に移動した。いい写真!を撮るためだ。行って見るとガラス越しに見える3両目には誰も乗っていない。
「あー、これで誰にも気兼ねなく撮れる!」と喜んだのもつかの間、ドアを開けようとしてもガンとして動かない。
1、2両目もきっと空だったと思う。クールまで空車両を運び、安全のため鍵をかけていたのだと思う。



11:09 そうまでしてイイ写真を撮りたかったのは、コレ!
窓が開けられたなら、カーブがもっと素晴らしくなっている!
ここに列車が走っているのを想像してください。
あの橋は有名なランドヴァッサー橋です。
この写真は最後尾のガラス越しに撮りました。


14:52 アンデルマットで氷河特急を降り、専用バスに乗り換える。



15:41 フルカ峠。専用バスに乗り換えたからこその絶景


19:52 リッヘェルベルグ 残念! マッターホルンが8割方姿を見せてくれても山頂部は雲の中。
右手の山岳ホテルはとてもよかった。


7/3 8:59 ゴルナーグラート駅の展望台(3089m)。人、人、人・・・ 早い時間帯はほとんど日本人


9:00 山はほとんど見えず。ゴルナー氷河


10:19 ゴルナーグラート鉄道の車内


10:24 逆さマッターホルンで知られるリッフェルぜー(右手)がまだ白く
氷結している。正面はあのイモトが最初に訓練登山したリッフェルホルン(2927m)
11:53 リッフェルアルプを散策後、列車に手を振る


12:43 ツェルマットの街中、昼食会場へ
この時青空も見えているが、この日天気は良くならなかった


15:03 ブラウヘルトから歩き始めてまもなくシュテリゼー(湖)に  15:43 頭だけ見せているのがツィナールロートホルン(4221m)


7/4 8:13 好天の予報に足取りも軽い


9:19 ロープウイの乗換駅・トロッケナー・シュテーク(標高2939m)にて


9:53  ヨーロッパ最高所の展望台、マッターホルン・グレッシャー・パラダイス(3883m)にて


10:00 ここから遠いユングフラウやメンヒもカメラに収めることができました。
続報をお楽しみに!
12:37
マッターホルン北壁下で昼食


13:24 マッターホルン北壁下を歩く。シュタッフェル付近


14:58 ツムット村を行く


21:19 夕食後21時前から30分近くねばって、とうとうこの形をとらえた


7/5 10:25 氷河の村、サース・フェーに


11:13 シュピールボーデン(標高2447m)にて。中央ほんの少し右がドーム峰(4545m)、左がテーシュホルン(4491m)


11:14 氷河に飲み込まれそう!? 写真だとそう感じるだけで、じつはどこも氷河は後退していた


同所でストレッチ体操 


13:16 13:17


13:42 標高差約600mを下ってきた


13:48 後ろの山は、右からヴァイスミース(4027m)、ラッギンホルン(4010m)フレッチュホルン(3996m)


7/6 8:09 バルマの指さす先にモン・ブラン(4810m)。写真ちょうど中央、写真では一番低く見える


9:05 エギーユ・デュ・ミディ(3842m)にて真ん中がモン・ブラン(白き山)


9:32 中央やや左がグランド・ジョラス(4208m)


10:29 シャモニ針峰群水平コースのハイキング。赤い針峰群(右上)とシャモニの街をバックに


12:55 水平コースの最後に少し上りが 




13:28 ドリュ針峰(3754m)。針峰の名にピッタリ


13:33 メール・ドゥ・グラス氷河を背に。中央から右手奥にグランド・ジョラス北壁


13:44 13:48


7/7 移動日。途中ベルン市内観光。 11:16 バラ園


12:05 大聖堂のステンドグラス 12:32 連邦議会議事堂前の噴水


12:46 日曜日「なのに」人通りがない。日曜日「だから」ない。 13:01 「こんなにも観光客がいたのか」と思うほど人が集まったが、午後1時の
「仕掛け時計」は期待はずれ。鳥か何かが一度鳴いたのと鐘が一回叩かれただけ


13:15 コルンハウス。昔の穀物倉庫を利用したレストランで昼食


15:06 トゥーン湖の南岸を走る


 15:14 トゥーン湖と別れてまもなく、谷間からユングフラウ(4158m)を望むことができた


7/8 この日も好天、青空が広がった。 8:22 クライネ・シャイデック(標高2061m)にて


9:49 ユングフラウヨッホ展望台(3571m)にて後ろはメンヒ(4107m)


10:33 アレッチ氷河が伸びてゆく


10:35 左手後ろはユングフラウ(4158m)


10:54 少し早く昼食席につく


ユングフラウ鉄道のアイガーグレッチャー駅(標高2310m)で下車して、ハイキング開始。
13:01 メンヒ(中央)バックにして


13:01 うしろはユングフラウ 13:27 アイガー(3970m)北壁は左側


14:18 こんな立派な道を、幅のある道路を歩く。まさにハイキングだ。


14:41 お花畑(牧草地)の間を行く


15:21 アルピグレン駅(標高1616m)が間もなく。
ガイドさんによるとこの辺は牛が食べちゃって花がほとんどないとのこと


7/9 ハイキング最終日(8日目) 8:22 フィルストに向かうロープウエイ駅


8:42 ゴンドラの中での語らい


9:30 9:53


9:59 イワカガミと言えば日本では白に決まっている。
なのにピンク(薄紫)でここまで花開くとは!

↑と書いたが、「白に決まっている」というのは間違い。
「白」なのは、シロバナコイワカガミやヒメイワカガミで、普通のコイワカガミは紅紫色。

それと写真は、いわば「イワカガミダマシ」(サクラソウ科)で
イワカガミ(イワウメ科)と種がまったく異なる。
8/17 追記


10:45 バッハアルプぜーにて
後ろの山名は、左からヴェッターホルン(3692m )、中央がシュレックホルン(4078m)、その右手遠くにフィンスターアールホルン(4273m)



12:50 昼食後、お花畑の中で


12:59 アイガーに向かって歩くよう


13:06 ブスアルプまで足を伸ばす健脚組。行ってらっしゃーい!


13:22 僕らは山小屋カフェでひと休み


13:43


14:30 後ろの山は黒い三角がクライネフィッシャーホルン(3895m)、その右手に
白っぽく、稜線がかすかに黒く写っているのがグローセフィッシャーホルン(4048m)

こちらは、じつはアイガーよりも高い


14:32 若者カップルが水遊びしている横を行く。


14:45 牧草地は一大お花畑だ。あと数分でロープウエイの中間駅・ボルト着


7/10 7:49 専用バスの車窓 グリンデルワルトの村とお別れ


8:05 メンヒともさようなら
じつは右手の鞍部(ヨッホ)にあるスフインクス・テラスも写っている。
続く詳報で拡大して紹介します。


8:08 ユングフラウ。あなたともお別れです。


8:19 プリエンツ湖の南岸を走る


10:28 チューリヒ空港で楽しい語らい



ここまでご覧くださって、ありがとうございました。


詳報(続報)も是非ご覧ください。



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最終更新: 2013.9.14
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