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八ヶ岳

2014/8/18〜20


速報版(8/24アップ)は帰鹿して2日後でしたから、僕にしてはかつてない速報でした。

しかも、60枚余もあったのですから、速報としてはなかなかです。

でも、詳報版がとても遅くなってしまいました。

お待たせしました。ここに、ようやくご紹介できます。

計220枚ほどありますので、前半の「八ヶ岳」(8/18、19、20)と

後半の「蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰」(8/21、22)の二つに分けて紹介します。

今回の山行は、好天にも恵まれ、サイコ―でした。

古沢リーダーはじめ、同行のみなさんに改めて感謝します。

おかげさまで、とても楽しい山旅になりました。

では、ごゆっくりご覧ください。

9/16 たっちゃん


後半の「蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰」(8/21、22)はこちら →


8/18 15:44 八ヶ岳山荘前の案内板

今回のコースは、美濃戸口 → 美濃戸山荘(泊) → 北沢 → 赤岳鉱泉 → 硫黄岳 → 横岳 → 赤岳展望荘(泊)

→ 赤岳山頂 → 文三郎尾根 → 行者小屋 → 南沢 → 美濃戸山荘 → 美濃戸口


八ヶ岳山荘(翌々日午後1時過ぎ、ここにもどって美味いカレーを食べた)
15:48 美濃戸山荘に向け出発ダテちゃん


15:50 15:54 16:05 ショートカット


16:59 美濃戸山荘着ここの水は美味かった 18:06 夕食 てんぷら、岩魚、まぜご飯・・・


8/19 6:07 朝食 6:37 出発


7:06 7:43


7:53 マサちゃん トリカブト ホタルブクロ


8:29 青木さん(左端)、下山中のおいごさんファミリーと出会う
こういう偶然があるんだね
9:03 赤岳鉱泉にて
後景は八ヶ岳の主峰・赤岳


9:12 シラビソ林を上っていく 9:50 大同心を横に見ながら。ガスってきた


10:12 少し急登 10:53 赤岩の頭


11:00 タカネヒゴタイ


11:26 硫黄岳(2760m)


11:28 ガスで爆裂火口も少ししか見えなかった


オンタデ コマクサ


ウメバチソウ 12:04 昼食おにぎり 12:35 駒草神社


12:41


13:21 難所「横岳」手前
この後、写真や動画でよく見る鎖場に。「なんだ、大したことないじゃないか!」と歩を進める。
けど、それは初めだけ。やせ尾根の東側しか見えなかったときはそうだったけど、
途中から西側が、切れ落ちた断崖絶壁が見えるではないか。
足場がちゃんとあり、鎖や岩も手にできるから大丈夫とはいうものの、ちょっと震えがきた!
その途中岩陰にダイモンジソウがきれいに咲いていた。でも、さすがにカメラは手にできなかった!


13:37 横岳山頂(2829m)


13:57


14:01 三叉峰(後方)を右手(東側)から巻いてきた


14:04 稜線の東側 14:06 西側


ミヤマコゴメグサ

タカネシオガマ イワベンケイ

イブキジャコウソウ


14:20 西側


ミヤマアケボノソウ ウスユキソウ タカネナデシコ


14:46 14:57


15:01 花冠に毛があるのでチシマギキョウ


15:11 地蔵の頭 15:16 赤岳展望荘着
ウルップソウはおしまい


ご覧の通りガスに覆われ、眺望はさっぱりだった。

部屋で荷物を整理したり、風呂に入った。赤岳展望荘に風呂があるのは聞いていたが、

利用は宿泊者が少ないときだけで例外的と勝手に決めつけていた。

下の美濃戸山荘のよりよほど大きく、八ヶ岳の山の上で湯につかれるとは幸せだ。

風呂を出ると陽が射しているではないか。

これはきっとチャンスだ! 外に出るとやっぱりだった。

ブロッケン現象だ。


17:20 17:30

17:30 17:35

17:45 ブロッケン現象を楽しむ登山者たち。赤岳も顔を出し始めている


2010年8月、槍ヶ岳山荘横でもきれいなブロッケン現象が見られました。槍ヶ岳(後半)はこちら →


17:37 ふり返って、稜線の西側はガスが見事に晴れている。
登ってきた赤岳鉱泉、赤岩の頭、硫黄岳、横岳が見える。明後日登る蓼科山は、雲の上に頭を出している


蓼科山(諏訪富士)をズーム 17:43 明朝登る赤岳


17:55 富士山も見えてきた。
翌朝未明 3 時半頃トイレに起きた時、登山者たちの灯かりの列も見えた


17:56 東方向の山々。甲武信ヶ岳、瑞牆山、金峰山など




8/20 夜明け前 4:36


4:53


日の出 5:05


5:06


5:35 赤岳山頂めざし登山開始 


6:03 6:09 赤岳の影が阿弥陀岳(2805m)に


6:20 赤岳頂上山荘前。北八ヶ岳の天狗岳も見え、蓼科山には雲一つかかっていない


6:25 赤岳山頂(2899m)手前


6:30


6:38


6:42 権現岳(双耳峰の左手、東峰が2715m)の向こうに南アルプスの山々
右手から仙丈ケ岳(3033m)、甲斐駒ヶ岳(2967m)、北岳(3193m)など


6:53 6:56


7:04 76歳、まもなく喜寿を迎えるダテちゃんの勇姿


7:07 陽が当たっているのは阿弥陀岳 7:12


7:26 コマクサと権現岳


7:28


7:41 阿弥陀岳手前の中岳はきれいな三角形


7:44 文三郎尾根を下る。下に見えるのは行者小屋


8:14 頂上山荘へのヘリ 8:56


9:30 行者小屋前 9:33 大同心、小同心もきれいに見える(左手)


9:42 南沢を下る 9:52


10:44 11:39


11:41 11:49


この後、美濃戸山荘で小休止し、

、その後、さらに歩き午後1時過ぎに美濃戸口・八ヶ岳山荘着、昼食をとって八ヶ岳山行を終えました。

以下の写真は20日夜、車山高原のプチホテル「花南」でのたのしい夕食時の様子です。


ビーフシチューがめちゃ美味しかった


僕は 3 日目に初めてアルコールをいただいた(ダテちゃん、ごちそうさま!)


20:09 女将さんのピアノ伴奏で「ふるさと」をみんなで歌う


20:11


20:13 女将さんは徳島、マスターは北海道・根室の出身






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。



後半の「蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰」(8/21、22)はこちら →


ごいっしょした 「マサちゃんのHP」 「ぶらり山遊」さんのブログ もどうぞ。

初出: 2014.9.16  最終更新:2014.9.16
「たの研」 内沢 達のホームページ