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ミヤマキリシマの高千穂峰

2015/5/26


ミヤマキリシマを求めて高千穂河原から高千穂峰に登ってきた。
僕らは8時過ぎに家を出る遅さ。10時過ぎに河原をスタート。

登り始めて10分後くらい、もう下りてくる人がいる。DOさんだった。
DOさんは、ご自身のホームページ「花たちの部屋」の編集・アップも早いが、
山登りも早い。久しぶりだったので、10数分、立ち話が弾んだ。

僕らはこの時期(ミヤマキリシマの見頃)、高千穂河原から登るのは初めてだ。
(東神社ルートと皇子原ルートが各一度ある)
御鉢まわりのきれいな花の写真を撮りたいとずっと思っていた。

火口縁の内側の花がだいぶ少ない感じで、以前ネットで見たほどきれいじゃないが、
初めてなのでよしとしたい。

ご覧いただけるとうれしいです。

5/28  たっちゃん



10:46


10:47 どなたかがネットに書いていたけど、御鉢・斜面のミヤマキリシマは遠目には芝桜のよう


10:53 だいぶ先を登っているのでズームで撮った


11:01 見下ろすと中岳の下に、ピンクに染まったところが… 河原の駐車場やビジターセンターでは「鹿の原」と案内していた


11:05

↑ なかなかきれいだ。
この後、もう少し上から火口縁に沿った写真を撮ったが、内側や手前が貧相なので載せる気がしない。
で、きれいなところだけ ↓


11:13


11:15 11:20


11:25 馬の背


11:34 山頂を見上げる。肉眼ではピンクがもう少しきれいだった


11:55 西斜面(ひとつ上の写真11:34の左側)


12:05 山頂より御鉢と中岳の間に「鹿の原」。下山後に足を伸ばす


12:40 車を飛ばして滋賀からのお三方。昨日は韓国岳、明日は「くじゅう」ですって!
さて、みなさんお若そうですが、左の方は何歳だと思いますか?


12:59 DOさんに教えてもらった山頂小屋(写真上の真ん中)東斜面


13:03 東斜面を少し下ってきたところバックは二子石


13:10 遠目だからか、二子石の花はそれほどでもなさそうだが、山頂の北斜面がご覧のとおり素晴らしい


14:10 下り。 トモちゃん。登りのところで「載せる気がしない」と記した火口縁の様子


14:16 この角度だと少しきれい


14:24 日が当たっているとすごくきれい


15:13 下山して古宮跡から10分ちょっとで「鹿の原」。後ろは中岳
案内されていたので、「鹿の原」という呼称がこれからは一般的になっていくのか。
「言われ」を知りたいものだ。
ここはとにかく一面、ミヤマキリシマ。もうそれしかない!と言っていいくらいの大群落だ。
7、8年も前だったか、ネットでどなたかが「つつじが原」と記していて、
ぴったりにいい命名だと思ったものだ。(「つつじが丘」はえびの高原のほうです)


15:16 直線で約1km。肉眼ではわからない。登山中は見下ろしていたが、今度は見上げた。この通りのズームで撮ったわけではない。
もちろんズームには違いないが、パソコンでトリミングして拡大すると御鉢を下山中の登山者までわかる


15:20 左が高千穂峰・山頂。中央が御鉢


15:23


15:46 古宮跡にもどる


御鉢南斜面のピンクがきれいだった



ここまでご覧くださって、ありがとうございました。


滋賀からいらっしゃった方、写真左の方は、なんと75歳だそうです。
とてもお若く、そうは見えません。
ヒマラヤトレッキングにも行かれたとか。

いっぱい元気をいただきました。
ありがとうございます。

初出: 2015.5.8  最終更新:2015.5.28
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