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矢岳・龍王・高千穂峰

2014/5/17


前週の四国・愛媛の西赤石山・東赤石山に次いで、同じく土曜日、一週間後は近場、霧島の「矢岳・龍王・高千穂峰」登山を楽しんだ。

やはり「自然を愛する会」の山行だ。リーダーはハマちゃん。

4年前(2010年)の秋に、先に高千穂峰に上って天孫降臨コースを下り、後で矢岳・竜王に登っている。後先になったが同じコースだ。

12時間近かった四国・赤石山ほどではないが、8時間以上だった。今回も「よく歩いた」と思う。

下山後、オリちゃんがトモちゃんの歩きを褒めてくれた。「4年前も歩いたし初めてではない」のだが、僕もきっとそうなのだろう、

歩きに「進歩」が見られたのだ! 褒められて素直にうれしかった。

僕は、調子に乗って「これから、もう一山登りますよ!」なんてことを、口にする始末だった。

(実際、12時間近い赤石山縦走に比べるとまだまだ体力があったが)

今回は「オール鹿児島メンバー」、何度もごいっしょのみなさんと。

おかげさまで、とても気持ちいい山行でした。記して感謝します。

ありがとうございました。アップが少々遅くなってしまい、お待たせしました。

では、お楽しみください。

2014/5/28 たっちゃん



4年前の同じコースの写真(32枚)は、霧島 2010 秋 →  のなかにあります。



5:16 日の出前の東の空。ここはどこでしょう?



ツクシヤブウツギ 登山口近く 8:09 矢岳登山口出発


8:13 新緑が気持ちいい 8:21 好天続きで落ち葉がカサカサ、乾燥していた


8:40 この日はツツジ鑑賞デー、その始まり


8:42 一旦沢に下りて上り返していく


下に落ちていたフジの花びら 9:00 大幡山岳会の案内板はとても丁寧でいつも感心する


ギンリョウソウ ホウチャクソウ


9:29 ミカエリソウの大群落の中を上っていく


コバノガマズミ 9:42


9:47 矢岳山頂(1131m) 高千穂峰はいつもカッコイイ。後で行くよ〜


9:55 龍王をめざす。後景は左から中岳、新燃岳、獅子戸岳、韓国岳。早く縦走できるようにならないか




10:24 竜王山頂(1175m) コツクバネウツギ


10:42 ぼんやりした写真。これはピンボケではなく、撮影モードが
いつのまにか「ソフト」になってしまった結果。残念!


10:46 コバノガマズミ


10:50 炭化木の沢に下りる


10:53 10:58 ミヤマキリシマのいいのがところどころにあった


11:04 Y字分岐すぐ手前の沢で昼食後  11:53 オトコヨウゾメ


11:56  Y字分岐  これから高千穂河原方面に向かう


アキグミ 手前の白っぽいのから一番奥の紫まで、色合いのバリエーションがいい



途中「つつじが原」のミヤマキリシマはまだこれからだった


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12:35 古宮址のミヤマキリシマ高千穂河原はパスして、即、高千穂峰へ 13:07 お鉢への上り


13:11 お友達と下山中の市来さん、染川さんに出会う ミヤマキリシマが目立ったのは、まだお鉢の中腹まで


13:46


13:51 バックは矢岳・龍王4時間ほど前、あの尾根を歩いていた


14:23


14:41 高千穂峰山頂(1574m) ただの高千穂峰登山ではない。矢岳・龍王を回ってだ。満足!だね


14:44 下山開始 標高差800m超を一気に下ることに


イワカガミがいっぱい


見られても 近づかれても 君はなぜ、動こう(逃げよう)としない?


15:03 この日最後の集合写真、最初から最後までずっと楽しかった!


○○イチゴ


15:24 矢岳登山口はどのあたり?


15:49 16:14


マルバウツギ(ツクシウツギ) 下山口近く


コガクウツギ


16:23 無事、皇子原登山口着 16:24 高千穂峰を見やる


山と渓谷社『宮崎県の山』(新・分県登山ガイド44)では、山頂からの下山コースタイムは1時間50分。

われわれは1時間39分。ちょっと力を見せたかな(笑)


これからの山行も楽しみです。



ここまでご覧くださって、ありがとうございました。


初出: 2014.5.28  最終更新:2014.9.28
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