今回の岩手・一関泊の旅、一番の目的,、栗駒山登山がかないました。 |
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5:48 「亀の井ホテル一関(旧かんぽの宿一関)」6Fより。予報は曇りだったが、晴れているではないか。 これは期待が高まります。前日まで栗駒山は厚い雲の中だったんです。 |
8:58 マイカー規制が一段ときびしくなり(それだけ人気の山だということです)、 いわかがみ平手前の臨時駐車場からシャトルバスに乗り換え(今年は10/16まで)です。 、 |
この日YAMAPの軌跡が途中で止まってしまった。上は、ネット上のコース図。 この日、上りは東栗駒コース、下りは中央コースをとった。 赤数字のコースタイムが、僕らの場合は、5割増し以上になる。 |
9:07 晴れていたのは早朝だけだった。やっぱり曇天になったか。 山頂との標高差は、1626-1113=513m このコースのネット上のYAMAPの記録を見ると、累積標高は530~560mくらい。 |
9:19 東栗駒コースを出発 | 9:30 手前の紅葉はヤマウルシ |
9:41 粘土質で滑りやすい。 「黄色い悪魔」とか |
9:53 歩きやすくはないが、変化があっておもしろい |
10:14 風が相当に強い。このあたりは灌木帯でさえぎられるが、標高が上がるとどれほどか心配。 実際、降りて来る人たちが口々に「強いですよ」と言っていた。でも、おさまってくれて助かった。 |
10:22 梯子が3つくらいあった | 10:30 左手前はオオカメノキの紅葉 |
10:35 上流へ100mくらい上って渡渉 |
10:38 大きな岩がゴロンゴロン |
10:42 トモちゃんはちょっと苦労した |
10:44 計5人の登山グループ。この後、僕らはこの人たちの後につく |
10;52 このあたりからの紅葉がこの日一番きれいだった |
10:52 |
11:05 晴天、青空だったら見事だろう、言うことなかった |
11:14 東栗駒山への上り |
11:20 東栗駒山(1434m)山頂。幸い風はほとんどなくなっていたが、気温は相当低い。栗駒山山頂は右上 |
11:24 山頂のガスが晴れた。穏やかな山容だ |
11:49 下りて来る人たちが「山頂は真っ白」と言うのでズームで撮る。霧氷だ! |
サラサドウダン | キンコウカの紅葉 |
12:28 ここに来る前に30分ほど昼食休憩。僕らが後についた前の5人は、仙台の方々で 夏はサーフィン、冬は山スキー(整備されたゲレンデスキーではなく、レベルが一段も二段も上の深雪を滑るスキー)もされるすごい人たちだった。 その人たちに遅れずに、この後の急登も休まずについていったトモちゃんは「自信になった」という。77歳、大したもんではないか! |
12:30 草紅葉がきれいだ |
オヤマリンドウ |
12:49 ガスってきた |
12:59 山頂着 |
13:03 山頂の気温はちょうど0度だった。 |
下から見て山頂部が白かった正体はコレ | 一面の霧氷 |
13:09 紅葉はイマイチでも、霧氷とも遭遇でき、幸せだ |
13:15 下山開始 |
シラタマノキ | 13:26 分岐の標識 これによると上り3.7㎞、下り2.9㎞の 計6.6㎞がこの日の総距離である。 |
13:37 好天ならとてもキレイな紅葉だと思う |
13:40 下山開始してまもなく、雪がちらつき始めたと思ったら、高度が下がるにしたがって小雨に変わった |
13:41 |
上りの途中から風がなくなったのはよかったが… |
下山途中から1時間以上(弱)雨になった。山の天気は変わりやすい |
13:51 東栗駒山方面 |
13:55 カメラのレンズを拭いても、くもりは取れない |
14:41 いわかがみ平に待つシャトルバス(右上)。このバスは最終一つ前 |
いわかがみ平で少しゆっくりし、最終バスで下ると 15:22 臨時駐車場に残る車はわずか(この写真では1台だけ) |
15:56 名残惜しくさらに臨時駐車場でゆっくりしていると青空が広がってきた。 しかし、栗駒山は依然、雲とガスのなか |
2022/10/4「世界遺産、平泉の中尊寺・毛越寺」 は こちら →
2022/10/6 「紅葉と霧氷の栗駒山」 は こちら → 2022/10/7 「散策と団子の厳美渓」 は こちら →
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初出:2022.10.26 最終更新: 202210.26
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