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80歳記念・韓国岳

2025/6/5

ツレのトモちゃんが今春3月、80歳になった。その記念の山登りがこの日の韓国岳だ。
と言っても、この日が誕生日以降、初めての山だったわけではない。
年齢とともに山登りの機会が少なくなってきても、この間、3/9は知覧の母ヶ岳4/7はえびの岳
4/29は白鳥山・六観音御池、そして5/31は大浪池というように、山には結構行っている。
でも、それらは80歳になってから登った山にちがいないにしても、記念の山登りにはならない。

鹿児島に暮らす山好きの人間にとって、韓国岳への愛着は特別だ。
韓国岳は霧島連山の主峰、南九州最高峰だ(1700m)。
「山に行って来たよ」「どこ?霧島?」「そう、カラクニ!よかったよ」
といった会話が交わされる鹿児島の代表的な山だ(宮崎との県境でもあるが)。

加えて、この韓国岳の登山道は岩がゴロンゴロンしていて足場が悪く、登りやすい山ではない。
登山口から標高差は500m。急登はないものの、体力がいる。
下山時には、岩などの踏み外しがないよう注意も欠かせない。
要は、ハイキング気分で行けるような簡単な山ではまったくない。

その韓国岳に「80歳を記念して登ろう、登ろう」と言ってきて、この日かなえられた。
トモちゃんは「カラクニと聞くととても緊張する」と言っていたが、
この日、ここ数年の登頂時間とだいたい同じ2時間半で上ることができた。

80歳にして韓国岳登山! 大したもんだ! おめでとう!
今後とも、二人で年齢相当の山歩きを楽しんでいきます。

6/8 たっちゃん


9:38 えびの高原駐車場出発 9:40


9:42 9:56



9:59 5日前の大浪池群生地同様にミヤマキリシマがきれい



10:03 10:25



10:32 硫黄山火口展望所より。甑岳の右奥に白髪岳、市房山など



10:51



10:57



コツクバネウツギ



登山道脇のハルリンドウ



11:15 五合目のミヤマキリシマ 11:23 数分休んだ後、休憩所を出発



11:34 11:41


11:54 遠く桜島



12:03 韓国岳の上のほうのミヤマキリシマの開花はこれから



12:14 韓国岳山頂 自撮り



12:18 山頂から大浪池を撮る。写真中央部が5日前、5/31に足を運んだミヤマキリシマ群生地。↓にそこをズーム



左端の白く写っている岩盤が5日前、昼食をとったところ。秋には、紅葉のポイントにもなる


昼食後に下の写真撮影


13:01 火口壁中ほどから下のほうにピンクが少し

4年前、2021/6/8の見事な火口壁のミヤマキリシマは こちら →



山頂横のマイヅルソウ



13:11 いい写真を撮っていただきました。トモちゃんの後ろに、バンザイをしている人たちも写っている



ほとんど蕾状態だけど‥‥ 13:20 このように一部咲いているところも



下山前に動画撮影、大浪池や高千穂峰など、約1分 クリックしてご覧ください。



13:44  八合目付近を下山中



五合目付近のベニドウダン。この写真は11:26、上りに撮った



14:07 下りのときはアップで



14:37 四合目付近



四合目付近からの動画(19秒)



コガクウツギはこれから 14:49



14:55 三合目付近のシロドウダン



15:14 葉はこの時期、普通、緑なのに‥‥ 根元に近い幹から直に出ている葉はなぜ赤いのか?


裾野登山道のミヤマキリシマ(動画、43秒)


15:52 駐車場にもどってきた



16:26 帰り、つつじヶ丘を少々散策。5/31より開花が進んでいた




ここまでご覧くださって、ありがとうございました。



「2025年写真数々」 は こちら →      2025/5/31 「大浪池ミヤマキリシマ群生地へ 2025」 は こちら →


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初出:2025.6.8   最終更新: 2025.6.8
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