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飛鳥山公園ほか

2022/4/5



4/3,4/4両日は雨。雨上がりの4/5,北区・JR王子駅近くの飛鳥山公園に出かけた。
飛鳥山は、8代将軍吉宗が千本超の桜を植え、庶民の行楽地として開放したところ、
以来、桜の名所として親しまれるようになったとか。
飛鳥山は、新一万円札の顔・渋沢栄一ゆかりの地でもある。
一般公開されている旧邸宅があり、渋沢史料館もある。
ついでに、こんな大都会に滝があるのか?! 
と思った「名主の滝公園」にも、足をのばしてみた。

5/2 たっちゃん



10:53 前日、前々日の雨もあってか、桜はほとんど終わっていた



11:02



八重桜の蕾だろうか? これから咲くんでしょう



11:07 散って、花筵



11:08  時に青空が少し



11:09 渋沢栄一が住んでいた旧邸跡に建てられた渋沢史料館



11:25 「開化進歩日用双六」



11:43 青淵文庫(せいえんぶんこ)
渋沢栄一の傘寿(80歳)を祝って寄贈された。栄一の書庫および接客の場



12:02 晩香盧 (ばんこうろ) 栄一の喜寿(77歳)を祝って寄贈された洋風茶室



12:12 日露戦争記念碑(1906年・明治39年建立)。
こうした碑が堂々と残っている意味を考えてなくては…
12:17 見事な花むしろだ



12:21 勝海舟らによって建てられた「佐久間象山」の碑、その説明文 12:27 飛鳥山は丘陵地のようなところ。
山上からパークレール(約2分)で下る途中、下の道路の様子を撮る



12:39 名主の滝公園に向かう途中



この公園は、江戸時代の安政年間(1854〜1860)、
王子村の名主だった畑野孫八が自邸に開いたのが始まりという。
武蔵野台地の突端でもあった王子近辺には、
かつて「王子七滝」と呼ばれる七つの滝があったという。



12:55 薬医門この門の形が… 12:57 入るとすぐ池がある



13:0 小川のよう 13:04



次の滝を見ながら、サンドイッチだったか昼食をとる



13:33 落差8m! なかなかだ



この滝が見られるのは日中だけ。
午前10時から午後4時まで。じつは、今は池の水をその時間、ポンプで汲みあげて流しているとのこと



13:46 ハラン。中国原産の常緑の多年草。
古くから日本の庭園に植えられてきたという。
果実と根茎は薬用とか



ヤツデの実 シャガ



14:07 ヒイラギナンテンの花



紅葉の季節に来るといい



14:26 今は、この公園は区立公園です(1975年〜)



14:35 王子駅に戻る途中、カフェの花壇は… ワスレナグサ






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。






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初出:2022.5.5   最終更新: 2022.5.8
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