TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 藺牟田池外輪山 2023
薩摩川内市にある藺牟田池外輪山は、それぞれの高さはたいしたことはない。 が、一周するとアップダウンの繰り返しで、累積標高差は相当になる(えびの高原から韓国岳よりもある)。 12/6「かごしま街中歩き」にやや詳しく書いたが、今秋来、僕はきつめの運動をするとすぐに息切れする。 そこで、この外輪山もかなり時間をかけ、ゆっくり登った。 休憩時間も含むが、午前10時過ぎに登り始め、午後4時過ぎにもどっているので、約6時間だ。 このHPにアップしている2011年の場合は、今回登っていない飯盛山も含めて約5時間だった。 12年前はまだ60代前半で若かったんだ。時間がかかるようになったことを残念がることはない。 若かったときとはちがう、いまの自分の登り方とペースで、今後とも山歩きをたのしんでいきたい。 12/12 たっちゃん |
YAMAPの軌跡。距離5.2q、上り581m、下り582m |
10:09 最初に登る愛宕山と次の舟見岳は写ってない。 初め、やや右手の白い岩が写っている竜石までと思っていたが、‥‥ |
次の山王岳(中央)や片城山(右)も登って、結局一周した |
10:13 愛宕山へ登山開始 | 10:23 樹間から片城山が見える |
10:38 トモちゃんは快調だ | 近づくとたいしたことないが、遠くからはきれいに見える |
11:00 愛宕山から舟見岳へ | 11:20 舟見岳山頂手前から望む霧島・韓国岳 |
11:26 舟見岳からの下り。中ほど横に広がる水色は藺牟田池 |
フユイチゴ |
11:33 この日一番の目的。キッコウハグマ 葉の形が、亀の甲羅に似ているから、亀甲(きっこう)だ。 昨年11/25のマルバテイショウソウはマルバ(丸葉)でちがう(14:04の写真) |
11:46 花の形もマルバテイショウソウは「クルリンパ」と 回っている感じでちがうだけでなく、キッコウハグマはもっと小さい。 手の指を近づけたところ、この三つの花全部で中指の爪の幅(1.5cm)だった。 |
12:13 竜石への上り | 12:27 |
12:36 霧島連山(竜石より) |
13:08 ニシキギの紅葉(竜石横) | 13:41 山王岳への上り |
13:46 後景右手が愛宕山と舟見岳 |
13:52 黄葉はクリ? |
14:45 片城山への上り | ヤブコウジ |
14:52 片城山山頂手前からの眺望。右端は紫尾山(1067m) |
15:05 昨年11/25、怪我したところ |
15:56 |
16:07 紅葉(モミジ)が一部残っていた |
16:14 駐車場にもどってきた |
初出:2023.12.12 最終更新: 2023.12.12
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