TOPページ → 山(花)・旅 目次 → かごしま街中歩き 202312
8月末に白内障の手術をして3ヶ月ちょっと。順調で、この日の診察(経過観察)が最後だった。 その眼科の帰り、自宅まで5.1q(YAMAPの記録)歩いた。 白内障の手術後、目のほうはいいんだけど、体調はちょっと思わしくない。 手術後、運動は控えるように言われていたので、ジム通いの再開は9月末だった。 速歩や傾斜で負荷を強めると、すぐに息が上がる。こんなことは、それまでなかった。 オカシイ? まるまるひと月、身体を動かしていなかったので、体力が底をつきかけていたんだ! というように、ひとまず自分を納得させようとしたが、 その後運動を継続的にするようになっても、息切れ感はなくならない。 10月末は、山梨の大菩薩嶺(2057m。日本百名山のひとつ)に登っただけでなく、多摩の丘陵地帯や 東京の公園その他を連日のように歩いた。11月は、霧島など計4回、山登りをたのしんだ。 これは、「そんなに歩いたり、山登りもできているんだから、大丈夫!」と言ってよいか。 けれど、それは運動や体力が不足しての息切れ感ではないことの証明でもあって、気になる。 まあ、強めの運動が段々できなくなってきている、年齢相当かとも思う。 でも、年齢だけだとツレのトモちゃんは僕より二つ上だが、そんなことはない。 最近、山の上りのほうはトモちゃんのほうが断然早い。12/8の藺牟田池外輪山もそうだった。 僕は何回も休んでもらって、ゼ―ゼ―してくる呼吸を整えながら、ゆっくり登った。 以前から僕はよくげっぷが出たが、このところ特に多い。 医者によると、大した心配はいらず、運動は是非続けたらいいとのこと。 逆流性食道炎も疑われるらしいが、僕の場合は胸やけのようなことはまったくない。 胸(横隔膜)が少し押し上げられる感じがあって、吸った空気を半ば意図的にげっぷで出す感じだ。 そんな不調があるにはあるのだが、山登りができているし、速歩もある程度までならなんともないので、 それ以上望むほうが、じつはオカシイのかもしれない。 どうして息切れ感があるのか、その探究はあまり意味のないことのように思う。 まして「隠れた病気探し」などはしてはいけないことではないか。 それがストレスにもなり、ほとんどいいことがない。 よほど調子が悪いのなら別だが、「少し調子が悪い」くらいのほうが「絶好調!」よりもイイかもしれない。 そんな自分を受け入れ、身体の声を聴きながら無理をせずに、毎日を気持ちよく過ごすことを心がけたい。 やはり異常気象なのか、12月に入っても暖かい(この日の最高気温は18.9度)。 この日は加えて晴天で、ぽかぽか陽気のなか、気持ちいい街歩きをたのしむことができた。 「1枚か2枚でも」と思ってカメラを準備していたが、好天もあって結構シャッターを切ることになった。 所詮、十数枚で少しだが、鹿児島市下荒田や鴨池新町の様子をちょっと紹介したい。 ここまで、前書きにしては長い拙文におつきあいいただき、ありがとうございました。 12/12 たっちゃん |
10:23 下荒田の荒田八幡のイチョウ |
同じく荒田八幡のクスノキ |
10:45 下荒田・八幡公園 |
公園での保育園の子どもたちや保育士さん。向こうは八幡小学校。これは、この日一番の僕のお気に入り写真だ |
イチョウ |
トウカエデ |
11:08 国道225号、市立科学館・図書館前 |
11:43 鴨池公民館横 | カタバミが12月にも咲く |
11:49 セキレイ(県庁敷地・北端の階段) | 11:55 県庁裏庭のクスノキの実 |
11:58 サルスベリの紅葉(県庁裏庭) |
飛行機雲とサルスベリ。建物は県警 |
初出:2023.12.12 最終更新: 2023.12.12
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