TOPページ → 山(花)・旅 目次 → コルヴァッチ展望台・フェックス谷(スイスアルプス・ハイキング詳報2)
州が観光客獲得のため発行したエンガディンカード このカード1枚で路線バスやロープウェイなど 何度でも乗れる。 いくらしたかは知らない(笑) |
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(F) 路線バス。細長く、カラフルで中もきれいだった |
9:07 コルヴァッチ展望台へ上っていくロープウエイより。シルヴァプラーナの湖面が鏡のようできれい |
9:10 前日同様、かなりの大型ロープウェイだ |
9:26 コルヴァッチ展望台(3303m)より。前日のディアヴォレッツア展望台の反対側からの眺め 真ん中が主峰(最高峰)のピッツ・ベルニナ(4049m)、右手の鋭鋒がピッツ・ロゼック(3937m)、反対の左手に、同じような間隔でピッツ・モルテラッチ(3751m) |
・・・ということで、雲一つないし、ピッツ・ベルニナ、見られました。 |
(F) 真白き稜線、ビアンコグラートです。 (でも、反対側からの形のほうが美しいと思います) |
藤井さんご夫妻。藤井さんのタブレットのおかげで、 スイスで僕のHPをみなさんに紹介することができました。 |
福田さんご夫妻。一眼レフの素晴らしい写真ファイルをたくさんいただき ありがとうございました。このページでも10枚余り使わせていただいています。 |
ダヴォス在住18年、2日間ガイドしてくださった飯野聡子(ヒサコ)さん(右) お名前でネット検索するとスキーガイドの動画も見られます。 チャコさんは、後ろのビアンコグラートもマッターホルンも スイスの主だった山はすべて登っています。 |
9:58 真後ろがそうだと思っていたのですが、確かめるとその右手奥のようです。 この展望台の名前の元になったピッツ・コルヴァッチ(3451m)です。 真後ろは、ピッツ・ムルテール(3433m) |
9:59 | 10:06 左の写真の位置は、この写真では左下すみっこ近く。7分間で真ん中まで上ってきている。 この日のように天気が良ければ、この山だと僕らも十分登れる |
目を転じると北側の眺めも素晴らしい。モデルはキヨちゃん やや左手一番高いのがピッツ・ユリアー(3380m)、その右がピッツ・ナイル(3098m) 湖は左がシルヴァプラーナ湖、中央の洲がつながった道(そこを通ってきたし、これからも通る)の向こうがチャンプェール湖 |
10:47 ロープウエイでもどる(下りる)途中。中間駅ムルテール(2699m)のちょっと下。 当初はここで降り、フォルクラ・スールレイ(スールレイ峠、2755m)を経て、ロゼック谷に下り、 ポントレジーナまで13.7キロも歩くコースが予定されていたが、この雪じゃ無理! |
10:50 ロープウエイより。手前がシルヴァプラーナ湖、向こうがシルス湖。仕切っている洲の上に村(町)や牧草地が広がる。 これから、そっちに向かう。 淡い(薄い)緑色のところが刈り取ったあとの牧草地 |
11:13 3つ上の写真中央のチャンプエール湖。この湖もとてもきれいだ。バス車窓より |
11:16 シルヴァプラーナ湖の北岸を走る。 | これも路線バスです |
11:23 10:51の写真の手前の山陰のところから、洲と北西方面岩山を撮っている このあとフルチェラスの展望台(2313m)までロープウエイで上る |
11:34 ロープウエイのなかでイイ子にしている |
ミネズオウ | プルサティラ・アピイフォリア |
ゲンティアナ・ルテア | トウヤクリンドウに少し似ているか |
チョウノスケソウ | ゲンティアナ・コキアナ | ゲンティアナ・ニバリス |
12:08 | 12:12 |
(F) ソルダネラ・アルピナ イワカガミダマシ 日本のイワカガミはイワウメ科だけど、 こちらはサクラソウ科 |
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プリムラ・○○○ サクラソウの一種 |
12:19 |
12:30 (F) 最後尾は僕。この写真の右手にも、上の写真にも牛がいっぱい写っている |
12:32 振り返ってもらいました。場所も時間もいい。これから昼食です。お弁当は「パラパラおにぎり」でした(笑)。 |
12:35 | その昼食時間に匂いをかぎつけて・・・ |
12:47 | 僕のところにもやってきた |
何もあげなかったけど、やさしい目つき、いい表情をしている | 12:57 (F) ずっとそばにいた |
13:17 午後のハイキング、出発! |
ガイドのチャコさんが見つけてくれた。 エーデルワイスだ! |
花が十分に成長しているとは言えなくても、 自然の中が一番ではないか。 |
道端すぐのところではない。目をこらさないとわからない。 写真はいずれもトリミングして大きくしている |
トロリウス・エウロパエウス 「タマキンバイ」、バターカップ、バターボールの群生だ |
このエーデルワイスが花が一番大きかった |
ビオラ |
13:48 フェックス谷に入ってきた |
(F) クレピス・アウレア(キク科) | カラマツソウ |
カンパヌラ・ティルソイデス |
(F) フィテウマ・ヘミスファエリクム タマシャジン 「悪魔の爪」 |
(F) グロブラリア・ヌディカウリス ルリカンザシ |
14:33 めざすクルティンスの建物(レストラン・ホテル)が見えてきた |
14:37 フェックス谷の山腹のハイキングコース、こんなところを歩いている | (F) ポリゴヌム・ビストルタ イブキトラノオ 「ハブラシソウ」 |
14:49 |
14:55 |
15:17 (F) 帰りはシルス・マリアまで約6km、全員馬車! ということになった |
(F) 僕ら3人は御者のとなり席。やったね! |
15:23 第一報でも紹介しているが、手前の4人にご注目! |
5頭立ての馬車はゆるやかな下りをゆく |
5頭もいると手綱がどうなっているのかな? と思ったけど、全部つながっていた。 そしてこれから左にカーブするんだけど、手綱が引かれて、みんな右を向きながら反対の左に行くんだね |
15:26 われわれは楽しそうだけど、4人の方々は・・・ |
15:33 われわれ18人に挟まれて、イヤだったのかな? 僕らはけっして騒いではいないと思うけど、ご気分を悪くされたのであれば、謝ります。ごめんなさい。 |
15:37 後ろから2頭立ての馬車が来る。われわれのは5頭だけど、多けりゃいいというものじゃない。 こちらは大きな荷台にタイヤを付けて馬に引かせただけ、そんなものだけど、あちらは違う。 貴婦人が乗るような本当の馬車だ。われわれでも一人20スイスフラン(約2千円)だったので、相当でしょ |
牧草が刈られた後はこうなる(刈っただけで、まだ取ってはいない) |
15:48 |
16:00 シルス・マリアの町です。約40分馬車を楽しんできました。 あれっ、4人グループの一人が空になったのでしょう、「酒瓶」らしきもを捨てようとしています。 旅行の楽しみはどんなことなのか、外国語ができれば交流したかったです |
16:47 路線バスでホテル近くまでもどってきた。 ガイドのチャコさん右肩前のは、クライミングで使うチョークバックですって。 日頃はカメラを入れたりしているそうです。 |
7月1日、この日のトモちゃんの万歩計歩数は11340。 帰りが馬車だったからでしょう。 スイス滞在10日間のなかで一番少ない歩数でした。 |
最終更新: 2013.9.14
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