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紅葉の藺牟田池


2022/11/25



藺牟田池湖畔の紅葉など、半月以上も前の様子をようやくアップします。
多くないので写真の整理などはすぐできていたのですが、書く気になかなかなりませんでした。
じつは片城山からの下り岩場に入る手前の、登山道横の岩場で足を踏み外し、左足大腿部をしこたま強打した次第です。
相当の痛さでしたが、打撲だけなので(3日後の整形外科での検査でも骨には異常なし)、治るのは早い
と思ってましたがそうでもなく、しばらくは付き合わなければならないとようやく観念した次第です。
よく山登りをするようになってから15年ほど、初めての怪我らしい怪我です。
でも、ふりかえると大腿の打撲どころではない、頭部や顔面にあわやということもありました。
今までは運がよかっただけだと思います。
これからは年齢のことも考え、より慎重に山を楽しまなきゃと心した次第です。
いま平地の歩行は結構スムーズになってきましたが、階段の昇り降りはまだ無理です。
年内にハイキング程度は楽しめるようになりたい、と思っています。

12/11 たっちゃん




距離 5.2㎞。上り 373m、下り 372m。
この日、国道328号を入来中学校のところを右折し、「愛宕ビスタパーク」を経由して藺牟田池に。
初めてのコースだったので、山中、車を慎重に運転。池に着くとすでに11時過ぎ。まずは湖畔の紅葉を楽しんだ。
この日、愛宕山や船見岳はパスして、竜石は車道から10分ほどで登れる楽ちんコースをとった。



湖畔の紅葉 11:16



11:17 向こうは片城山



11:21 ウィークデー(金曜日)ながら、僕らもそうだけど、紅葉狩りに湖畔は人出が目立った ツワブキの向こう…



11:24 きれいだ



11:24 見事だ



11:25 斜面や… 11:26 落葉の感じもいい



11:30 逆光の紅葉がすばらしい



11:30 藺牟田池湖畔の紅葉を楽しんだのは何年ぶりか



11:39 この日一番見かけた花です。12:48、15:35も同じ
イナカギク、ヤマシロギク、シロヨメナ、シラヤマギク、サツマシロギク
図鑑によって説明がちがい、よくわかりません。
11:42 茶畑と紅葉と青い池



11:57 竜石に向かう途中(車道)から



竜石にて昼食休憩



12:48



13:20 山王岳上りの展望所から



13:51 片城山への上り始め



13:57 すごく小さい花。三つ咲いているけど、ひとつが1cmあるかないか



13:59



14:04
13:57からの3つの写真はすべてマルバテイショウソウ
撮っている本人はキッコウハグマのつもりだったが、ちがった。
YAMAPのRikoさんやらいくんさんの記事で初めて知った。ありがとうございます。
意図して撮ったわけでないが、この写真でぼんやりながら、葉が丸いことがわかる。
キッコウハグマの葉は丸くなく、五角形状で、名前の由来にもなっている亀の甲羅の形に近いという。
同じくキク科モミジハグマ属でも種がちがうそうだ。



14:34 さて、この写真は片城山の下り、急崖に入る前の登山道横の岩の上から撮った。
湖畔と飯盛山裾野の紅葉をおさめたくて、最初、岩にぴょんと飛び乗ったが、全く
バランスを取れず、手前の下の岩に降り立とうとして踏み外し、横転して、左足大腿部を強打した。
この写真は、しばし「痛いの、痛いの、飛んでけ~」してから、思い直して、ゆっくり岩に上がって撮ったものだ。



今から15年前、2007/12/24午前9時過ぎの同じ岩の上に立つ僕の写真だ。
以前は樹高が低く、眺望がとてもよかった。向こうは愛宕山(左)と船見岳(右



ピンクの山茶花



15:28 残念ながら曇ってきて、紅葉がパッとしない



15:29 ラクウショウ(落羽松。別名ヌマスギ)はほとんど落葉



15:30



15:31



15:32



15:33



15:33


15:35



15:38



 ポットのお湯でお茶してから 16:09 藺牟田池とサヨナラしました。



帰宅途中、コンビニでロック用のアイスを購入し、患部を冷やしながらもどった。






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。






最近の山登りのページを紹介します。



2022/11/6 「大浪池紅葉ポイントへ」 は こちら →


2022/10/30 「光と紅葉の六観音御池」 は こちら →      2022/10/19 「さわやか栗野岳」 は こちら →


2022/10/6 「紅葉と霧氷の栗駒山」 は こちら →     2022/10/1 「リベンジ三頭山」 は こちら →    




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初出:2022.12.11   最終更新: 2022.12.12

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