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金峰山(きんぽうざん、636m)

2020/4/25




  新型コロナの「外出自粛」は、やや行き過ぎの感はないだろうか。
山は「3密」では全くないし、事故や遭難の心配がなければ(でも、安全にはもちろん十分留意して)、
近場などはもっと気軽に足を運んでみたいものだ。

4/25、旧金峰町(現南さつま市金峰町)の金峰山(636m)登山を楽しんだ。
南薩地方では、薩摩富士の開聞岳(924m)に次ぐ標高だ。
わが家から南西方向に登山口まで28q余り。やはり近場だ。

この金峰山に40年ほど前、職場の同好の会で、登ったことがある。
その時は鹿児島市内からの路線バスを途中下車して、山の東側の大坂(だいざか)から出発し、
登頂後、西側の国道270号線まで歩き、やはり路線バスで帰ってきた。

今回の登山は、ガイドブックにある浦之名(うらのみょう)コースをほぼたどった。
YAMAPについて、これまで載せるときは最後に紹介してきたが、今回は最初に紹介したい。
左下に重なっていてゴールの記号しかないが、矢杖(やつえ)はスタート地点でもある。
軌跡からおわかりの通り、おおよそ南西方向からの登山だ。

上りの途中でショートカットコースがわからなくなって、林道や舗装道を迂回したところと、
三つのピーク、つまり本岳(中岳)、東岳、北岳を回ったところ以外は、上り下りとも同じコースである。
総距離5.3km、累積上り641m、同下り642mだった。

では、写真をご覧ください

5/12 たっちゃん
 
         






登山口に駐車場が2面整備されていた 10:07 スタート



10:13 10:20



10:42 林道も少し歩く 10:44 近道はここから?と思ったが、ちがった。
下りで、もっと左手だったことがわかる。



11:06 迂回して舗装道も歩くことに 11:18 ここからまた登山道に入るが、この先は遊歩道でもある



11:22 丸太の階段や… 11:25 樹木や…



11:34 岩の配置が自然庭園のよう… 11:36 岩を抱え込んでいる



11:39 11:43 社務所前に出てきた



11:46 金峰神社への階段 11:47 鳥居をくぐり、本殿の横を通って…



11:55 本岳(中岳)山頂 11:57 中央、開聞岳がうっすらと



12:00 好天だったが春霞のため、右手の野間岳もぼんやり。左手、中ほどの平野部が旧加世田市街地



12:04 本岳山頂南側の「鉄製の鶴」の展望所。
たくさんいらっしゃいましたが、登山者ではありません。
舗装道路を車を走らせて、駐車場からわずかで来られます。
12:13 「稚児ノ宮」の祠



12:24 東岳に向かう。12:35東岳着後、昼食休憩



13:17 東岳より。手前は大坂、中央遠景ぼんやりと桜島



13:22 タツナミソウ 13:49 ギンリョウソウ



13:53 北岳山頂への急階段 13:59 北岳より。左・東岳、右・本岳(中岳)



14:10 北岳の西側展望所より。吹上浜の展望はここが一番よかった。でも、春霞で残念!



 
14:41 上りと同じ遊歩道を下る 14:51 上りではわからなかった近道を下る  



14:55 15:01 巨樹に近い!



15:15 15:47 戻ってきた
休憩時間を含めて5時間40分



16:25 大坂から金峰山をふり返る。左から、東岳、本岳(中岳)、北岳



日曜日夜の民放TV「ポツンと一軒家」で、4/19、金峰山中腹の紹介がありました






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。




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初出:2020.5.12   最終更新: 2020.5.14
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