TOPページ → 山（花）・旅 目次 → 霧島 散策
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| 「新型コロナ」がこれほど大変になるとは思わなかった。 およそ１００年前のスペイン風邪のことを少し調べて、それはそれは大変だったと思ったが、 「新型コロナ」はそれほどでないのだからと少々高をくくっていた。 僕はとても元気そうだが（実際、元気だ）、 僕には高血圧や１５年前の心臓病など、持病がある（「基礎疾患」というやつか）。 年齢も相当だが、その方面からも、僕は感染しないよう気を付けなければいけないのだ。 そのためには人との接触を避け、家にじっとしていればいいかもしれないが、 それではストレスをため込んで別の心配をしなければいけなくなる。 その点、山に出かけるのはとてもいい。マイカーで出かけると途中人との接触はほとんどない。 山中での人との出会いはまれだったり、数えるほどだ。もちろん「換気」は申し分ない。 そこでこのところ山によく行っている。 ３月中〜下旬には計４回を数えた。いずれも霧島だが、3/12にはえびの高原からマンサクを見に大浪池まで。 3/18には白鳥山とえびの岳、3/25には甑（こしき）岳。そしてもう一つがこのページで紹介する3/21の霧島散策だ。 これは他の３回のように山登りではないが、遊歩道や探勝路、散策路を歩き、霧島の自然を楽しんだ。 だいぶアップが遅くなってしまったが、どうぞご覧ください。 4/15 たっちゃん |
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| 霧島の観光案内リーフレットのなかに「森林セラピーロードコース」、計４コースの案内がある。 うち３コースをこの日、歩いた。 最初は「霧島神水峡遊歩道」だ。霧島神宮前の大鳥居を入って左に観光案内所がある。 そこがスタート・ゴール地点。霧島川に沿って下り、赤松並木横をもどってくる。 リーフの案内は、1.8km。ＹＡＭＡＰでは2.0kmだった。 |
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| 10：26 上流のほう | 10：27 下流側 |
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| 10：37 柱状節理 | 溶岩流の説明版 |
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| 10：45 | 10：50 やや薄めの深緑色がきれい |
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| 10：54 国立公園記念碑 | 10：58 御鉢の溶岩がここまで |
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| 11：01 赤松並木前の遊歩道 観光案内所にもどって計５０分の散策でした。 （上り148m、下り150m） |
| 次、二つ目が「丸尾自然探勝路」。リーフでは計2.3kmのコースだが、スタート・ゴール地点を 少し下の霧島温泉市場駐車場にしたので、ＹＡＭＡＰでは2.9km（上り209m、下り211m）でした。 |
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| 11：46 霧島国際ホテル前のレンギョウ | 11：51 ホテルを過ぎて、まもなく探勝路に入る |
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| 12：09 モミの大木 | 12：18 ヤマモモもこんなに太くなるのか |
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| 12：24 ここは県道からすぐのところなので、若者がいっぱいいた | 12：27 霧島最古の「岩風呂」だとか。かなりぬるかった |
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| 12：35 この大木は？ | 12：37 旧岩崎ホテル（左）と霧島ホテル（右） |
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| 12：43 | 12：51 右手の布引滝は行けなかったし、行ったこともないので、いずれ… |
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| 12：53 千畳敷に下る |
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| 13：13 千畳敷。ここは何度も来ているが、何度来ても本当にいいところだ。昼食後 |
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| 13：17 息子・娘が小さかったとき、ここでいっぱい遊んだ |
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| 13：32 丸尾滝とも久しぶりにご対面 |
| 三つ目、最後が「柳ヶ平散策路」。リーフでは、2.5km。この日の散策は、2.7km。（上り・下り129m） | ||||
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| 14：17 関平鉱泉販売所・特産品販売所の向かい側が散策路入口 （そこから販売所側を撮っている。奥の山並みは大浪池） |
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| 14：22 草原の緩やかな傾斜を上って行く | 14：25 このコースは見晴らしが抜群 |
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| 14：26 家族連れがいい感じ | 14：32 ハルリンドウ |
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| 14：46 散策路を入口から660m上りきった、このあたりを「命の洗濯場」という。 文字通り命が洗われるほどいいところということか。ハルリンドウがいっぱい咲いていたし、 このヤマザクラの木も大したものだ。向こうに韓国岳も見えている。傍にベンチがあって、僕ら二人はここでお茶もした。 |
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| 14：47 別のヤマザクラ。この後西に下り、 その後南に移動し、この丘陵地帯の裾野を東周りでもどってくる |
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| 15：03 獅子戸岳、新燃岳、中岳をズーム |
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| 15：08 | 15：10 写真中央やや下、トモちゃんの右手前方に注目… |
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| 15：12 桜の木が倒れていたんだ | 15：13 落雷で裂けても花を咲かせた |
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| 15：21 散策路入口にある駐車場にもどってきた |
| 以上、３コース計7.6km、４時間余りを楽しみました。 | ||||
初出：2020.4.15 最終更新: 2020.4.15
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