TOPページ → 山（花）・旅 目次 → 雪の韓国岳
| 今季の桜島の初冠雪は遅く１月10日だった。山頂から７合目あたりまで白くなった。 1117ｍの桜島が冠雪すると、それよりだいぶ高い霧島連山では相当な積雪だ。 連山は天気がよいと、自宅マンションのベランダや階段踊り場から見える。 最高峰の韓国岳（1700ｍ）は雲がかかって確かめられなかったが、高千穂峰（1573ｍ）は真っ白だ。 雪山はきれいなこと、この上ない。 確かに山は新緑もいいし、紅葉も素晴らしいが、白銀の世界には一歩も二歩も譲ると思う。 さて、その雪山は天候が肝心だ。すぐに行っては、晴れでも風が強かったり、雪が多すぎる。 かと言って、ゆっくりしていると山でも南国なので雪がとけてしまう。 その境目の１月１４日（日曜日）、「雪の韓国岳」登山をえびの高原(標高1200ｍ弱）から楽しんだ。 2018/1/17 たっちゃん |
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| 10：30 えびの高原の手前、標高1100ｍを超えたあたりか、さすがにチェーンを装着 標高1000ｍ余りの大浪池登山口を過ぎても、しばらくはチェーンなしで走行してきた |
10：33 チェーン装着後。えびの高原直前の県道はご覧の通りの雪道。 |
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| 10：51 えびの高原駐車場より。韓国岳山頂は右手の向こうで見えない。天気は薄曇り、予報は午後から晴れ |
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| 11：06 出発 | 11：07 白銀の世界はそれだけで十分にすばらしい |
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| 11：09 雪は多すぎず少なすぎず、ちょうどいい。この後、軽アイゼンを装着 |
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| 11：32 硫黄山のガスが激しく、これから５枚は迂回路の林の中 日が差し込んできた |
11：34 青空も広がってきた |
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| 11：54 これまでの登山道ではなかったからこそ、ではないか！ とてもきれいな樹氷たちと対面できた |
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| 11：36 | 11：58 |
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| 12：07 通常の登山道に合流してまもなく（３合目標識手前）。いつも凸凹で歩きにくい登山道が積雪があると歩きやすくなる |
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| 12：10 樹氷はどこでもきれいだ |
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| 12：26 | 12：32 ５合目を過ぎ、上空には飛行機雲 |
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| 12：36 |
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| 12：46 |
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| 13：09 韓国岳山頂 |
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| 13：12 ヤマ友のMさんと一緒になり、撮ってもらった |
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| 13：20 新燃岳は火山活動のせいで火口周辺部が白くない（降雪があっても、すぐとけちゃう）。 奥の高千穂峰が真っ白でないのは降雪から３、4日経過したからだ（当初は真っ白でも、どんどん溶けていく） |
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| 13：20 左手は韓国岳北峰。中央から右手奥に白髪岳や市房山が写っているが、確認はちょっとむずかしいか |
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| 13：34 下山開始後まもなく。標識に「えびのシッポ」が成長を続ける。大浪池は凍結状態 |
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| 13：44 ８合目。奥は大浪池 | 13：51 吹きだまりの積雪はなお相当だ |
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| 14：22 硫黄山近くまで下りて行くように見えるが、望遠で撮ったからで… |
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| 14：28 …硫黄山（写真中央）は、まだずっと先で遠い。ここは、４合目付近だったか |
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| 14：39 また迂回路の林のなかに |
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| 14：43 トモちゃん、久しぶりの雪山に満足！ |
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| 15:25 僕も満足。午前１１：０９の地点とほぼ同じところ、気温が上がって雪がだいぶとけてきている |
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| 15:41 午前中と比べ、青空が広がってきて、韓国岳はとてもきれいだ |
初出：2018.1.17 最終更新: 2018.1.17
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