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日野付近の多摩川土手を歩く

2024/11/3


初めに前書きにお付き合いいただきたい。
娘が3年前から熱心なクリスチャンだ。娘がそうならなかったら、僕の手持ちの聖書は一生ツンドク(積読)状態だったかもしれない。
いい機会だと思って、上京の折、娘の通う教会(ジーザス・コミュニティー国分寺)に僕ら夫婦も2年前から顔を出すようにようになった。
聖書は一人ではなかなか読めない。オンラインで桜井知主夫牧仕(牧「師」ではなく、牧「仕」にご注目)の聖書講座も聴いている。
娘のように信仰心は持ち合わせていないが、聖書から学ぶことは人のありよう・生き方やものの見方・考え方などたくさんある。
具体的にどんなことを学んでいるか、いずれ書きたいと思っているが、この日11/3が日曜だったことは前書きとして外せない。

日曜と言えば、教会の礼拝がある。午後もあるが、娘には我々両親のことも考えて午前だけにしてもらい、出かけることにした。
半日の行動だ。山登りは時間的に無理なので、どうする? ウオーキングだ。

僕が事前にネットで調べていて、行き帰りの交通の便も良い日野付近の多摩川土手を歩く中級コースに決まった。
JR中央線日野駅をスタートして、西に用水路沿いを進み、支流の谷地川にぶつかったところで東に向きを変え、多摩川土手を歩く…
そんなウオーキングコースだ。日野と言えば、大型トラックやバスなどの日野自動車くらいしか思い浮かばなかったが、
ゴールは新選組の土方歳三生誕の地でもあった。


11/28  たっちゃん



YAMAPの記録は、距離10.3qだった



13:44 JR日野駅 13:53 用水路沿いを歩く



13:57 田んぼや畑もある 14:15  落ちたら大変! 安全柵が欠かせない



14:19 コースをはずれ、小高いところに上る 14:23 下の流れが谷地川(右手・新旭橋)



14:27 新旭橋の上から 14:29 谷地川沿いを歩き、多摩川を目指す



14:45 河原に下りてみた 14:46 行き止まりでもどってくる



カマキリがまったく動かない(死んでいる?)。
アスファルト上でどうしてそうなるのか?
14:56 多摩川土手は、ウオーキングやジョギングのコースだけでなく、
近隣の人たちの語らいの場なのかもしれない



イモカタバミ チカラシバ



15:09 中央線鉄橋が見えてきた。手前の谷地川がここで多摩川に合流する



15:11 上流方面を撮る。左手からの流れが谷地川、右手が多摩川



15:12 狭い田んぼでも、刈り取った稲はこんなにもたくさん



15:23 中央線快速。これに乗ってきた



15:29 特急あずさ



15:36 左手奥は奥多摩の大岳山(1266m。2015年に登る)



15:40 上は多摩モノレール。下は立日橋(向こうの立川市とこちらの日野市を結ぶから)



16:12 日野橋
(ひとつ上の立日橋を過ぎてから、この日野橋に来るまで、
軌跡は堤防から離れ、グルグル回っている。トイレを探したから 笑)



16:15 河川敷のサイクリングロード 16:18 桜並木(春はきれいでしょう)



16:24 コセンダングサの群生 16:24 だいぶ陽が傾いてきた



16:29 中央自動車道



16:29 河口からの距離 16:32 左から200m移動


そう言えば、娘が以前、大田区に住み暮らしていたとき、ずっと下流の多摩川堤防を歩いた。
多摩川土手の桜がとてもきれいだったこともある。


16:37 河川敷の野球場(多摩川グラウンド)。橋は石田大橋(甲州街道)



16:54 北川原公園



17:07 ゴールの多摩モノレール「万願寺駅」着。
土方歳三資料館はすぐ近く
17:10 駅ホームより



多摩川下流の土手(左岸)を歩いたときも富士山が見えた。
右岸からは建物があって、モノレールのようにある程度高いところからでないと見えないが、
そうだ機会をみて、多摩川土手はもっと歩いていいところだと思った。
次回に向けて、どんなコースがいいか、いろいろ調べたいと思った。
今回は午後10qほどだったが、午前からだと20qくらいはむずかしくはない。
(過去に霧島市の高低差のある竜馬ウオークで23q歩いたこともある)

これからも知らなかった東京の魅力を発見していきたい。



17:16 モノレール車窓





ここまでご覧くださって、ありがとうございました。



この二日前、2024/11/1「秋川渓谷を歩く」 は こちら →


2024/9/8「快晴・高千穂峰」 は こちら →     2024/10/13「韓国岳山頂」動画 は こちら →



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初出:2024.11.28   最終更新: 2024.11.30
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