TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 夷守岳・丸岡山・大幡池
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夷守岳は左端。その右隣が丸岡山。JR肥薩線(真幸駅・矢岳駅間)からの霧島連山の眺め |
夷守岳(左)と丸岡山(右)。白鳥山北展望台より。手前は六観音御池 |
霧島山の北東端にある夷守岳は生駒富士とも呼ばれる。きれいな山容だ。 でも登山道のコースはほぼまっすぐで、とてもきびしい上り・下りだ。(薩摩富士の開聞岳は巻いている) その夷守岳にトモちゃんは一度、厚子さんのサポートで登っている(2010年2月、生駒登山口からピストン)。 今回、再び厚子さんのおかげで、僕もようやく夷守岳の山頂に立つことができた。 霧島の山にはよく行っているのに(数えてみたら、韓国岳にはこれまでちょうど50回登っている)、夷守岳にはチャンスがなかった。 厚子さんには、これまで東神社からの高千穂峰など、きびしいところの同道をお願いしてきた。 今回は、大幡池→丸岡山→夷守岳というトモちゃんにとっても初めてのコースを案内してもらい、 夷守岳山頂から生駒登山口への長い長い下りを体験することができた。 厚子さんに感謝!です。 ありがとうございました。 これで霧島の山に大きな空白はなくなりました(烏帽子岳など、まだ登っていない周辺の山はあるが)。 「霧島によく行っています!」と本当に胸を張れます(笑) では、6月6日当日の写真をご覧ください。 6/12 たっちゃん |
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夷守岳・生駒登山口に車1台をデポしてから、 ひなもり台オートキャンプ場に回り、駐車場を 8:08 出発 |
8:15 林道に入ってまもなく。ヤマボウシ |
8:36 林道を埋め尽くす落ち葉 | 8:48 コガクウツギ。トモちゃんが大好き! |
8:56 大幡池登山口 |
9:31 山ノ神休憩所 | 9:35 休憩所のベンチが朽ちていた |
10:06 |
10:08 大幡山岳会の標識は味わい深い | 10:22 |
10:29 僕とトモちゃんは6年ぶりの大幡池 |
10:30 韓国岳の上のほう、北東部がピンクに染まっている。ミヤマキリシマだ |
10:33 厚子さんと僕らの都合で、チャンスはこの日しかなかった。好天にも恵まれ、絶好の登山日和! |
10:44 丸岡山を目指す |
10:56 | 10:58 森の緑がきれい。僕はこうした感じが大好きだ |
11:04 丸岡山・山頂手前より。初めての景色! 霧島山の広がりがわかる 左手に新燃岳(その手前が大幡山)、中ほどに獅子戸岳、右手に韓国岳山頂、韓国岳北峰 下の写真はさらに左手 |
11:07 左から高千穂峰、中岳、その手前が大幡池 |
11:09 丸岡山頂 この後、上の2枚の写真を写したところにもどって昼食 |
ミヤマキリシマ | タンナサワフタギ |
昼食後、夷守岳を目指す。歩き出して、まもなく。11:43 ヤマツツジ | 11:47 |
12:14 鞍部近くまで下ってきた。中央が夷守岳 |
13:01 待望の夷守岳山頂より。丸岡山(左手)の向こうが中岳 |
丸岡山は名前の通りの山だ。ひとつ上の写真もそうだけど、中岳・新燃岳・大幡山・獅子戸岳の重なりぐあいが面白い |
13:19 さあ、ここからの下りが問題だ |
13:24 ヤブレガサの群生 | コガクウツギ |
ヤマツツジ | 14:18 急傾斜がはっきりとわかる写真も撮っておくのだった。 開聞岳登山とだいたい同じ標高差をほぼまっすぐに下るのは大変だ |
15:16 標高900m地点での標高差 引き算(900 − 315)すると、生駒登山口の標高は585mになるが、 車をデポしたところはさらに下の546m地点 |
16:00 登山口近くのモミの木 |
生駒登山口から、さらに下る。 約500m移動して 16:16 車をデポしたところに着き登山終了。 この日のYAMAPの記録。 活動距離 9.6km 高低差 798m 累積標高上り/下り 993m/1122m でした。 YAMAPの軌跡図を下に紹介します。 |
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18:33 小林市・神の郷温泉駐車場より (左・丸岡山、右・夷守岳) |
18:44 夷守岳がきれいな三角形 |
初出:2019.6.12 最終更新: 2019.6.17
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