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尾瀬(前半)   尾瀬沼・燧ケ岳ひうちがだけ・2356m)  2010/7/24〜25



♪〜
夏がくれば思いだす
はるかな尾瀬 遠い空

そんな「夏の思い出」が僕にもできたかもしれない。

この山行を企画、実施された山楽会の「くどー」リーダー、
そして同行のみなさんのおかげで、
初めての尾瀬を存分に楽しむことができました。

ありがとうございました。
みなさんに感謝します。

やっぱり写真のアップに時間がかかりました。
まもなくひと月になります。

いっぱい遊んできて、仕事がたまっていました。
たっちゃんは、尾瀬から帰って、いっぱい働きました(笑)。

2010/8/22




↑ 17:40 前日7/23夕方の便、機上から






↑ 左の写真中央(東の空)にお月さんが上ってきている

尾瀬へは7/24午前9時、羽田・全日空到着ロビーに集合して、
マイクロバスで出発。前日、空港内のホテルに泊まった。

ホテル代はもちろんパックで安い!

↑ 滑走路が見える部屋だった。
   出発当日(7/24)早朝 5:34
この日好天なのは、天気予報からもそうだろうと思っていた。
でも、実際にイイとやっぱりウレシイ。
ウキウキしてくる


マイクロバスを走らせ、午後1時半前に登山口の大清水着。→
早速歩く。大清水の標高は1190m、一番高い三平峠は1750m。
だから560m上るだけ。そして100m下れば尾瀬沼だ。
コースタイム2時間半強なので、この日は軽い。明日への足慣らしだ。

↑ 13:32 トモちゃんの表情にもゆとりが・・・





 三平峠に向かう道脇で ↑ オカノトラノオ




↑ キツネノボタン




↑ ヤマトウバナ




↑ オオウバユリ

↑ ウツボグサ

↑ モミジカラマツ





↑ 15:39 オオシラビソの林の中を三平峠に向かう  

↑ 15:46 峠でハマちゃんが集合写真を撮る
今回、ハマちゃんは僕より2ヶ月若い、学年もひとつ下、
僕が「お兄さん!」であることが判明。
ハマちゃん〜、DVDを楽しみにしています!






↑16:05 三平下に下りてきた。
もちろん燧ヶ岳と尾瀬沼が見える


↑ 16:08
イイところに来るとまずこの方を写真におさめる


↑ 16:09 早くも楽しさいっぱいの感じ

↑ 16:10 手前はオタカラコウ





↑ 16:13 尾瀬沼と明日登る燧ヶ岳(ひうちがだけ)をバックに。今回のメンバーはリーダーはじめ10人と・・・





↑ ・・・僕、計11人

↑ とうとう僕らは尾瀬にやってきた。ミサちゃんは2度目とか





↑ コオニユリ

↑ サンカヨウの実
花は岩手山のページをご覧ください。

↑ ヒメウギアヤメ
 





↑ 16:38 長蔵小屋前で。青い空、白い雲、緑のカラマツ、そしてユンコちゃん
イイ写真だね〜







    ← ヒメサユリ
                    テガタチドリ →





↑ 尾瀬沼東岸には小屋がいっぱい。 16:40  だんだん天気が悪くなる




本館で風呂に入って(石鹸など使えない)、我々の部屋がある別館にもどるとき、とうとう雨が降りだす。

夕食時には雷鳴もあった。夕食後尾瀬沼ビジターセンターでスライド映写があった。
その最後に解説員の人が、「尾瀬の明日の天気は雨!」と言う。

ご覧の通り、今日は天気がとてもよかった。それはよかったのだが、もし代わってもらえるものなら、
今日悪くても、メインの明日、明後日は何とか好天であってほしい。

でも、仕方がない。天気だけはどうしようもない。
すでに尾瀬に来ているということもある。
気持ちは落ち込まない。

さて、メインの1日目は?

尾瀬沼の朝は?












↑ 7/25 早朝 4:49 なんとイイ天気ではないか。左はもちろん燧ヶ岳。別館二階から





↑ 5:39 さらに青空が広がっている。今日はサイコーの登山日和だ!





↑ 5:56 300人収容可能な長蔵小屋。その本館前。
早くも朝食をすませ出発しようとしてストレッチ体操をしているグループ(右手)。
僕らは朝食を食べにきたところ

↑ 僕らが泊まった別館。僕らの部屋は2階左端





↑ 7:02 7時ちょっと前に出発。左手に有名な三本カラマツ
黄色い花はもちろんニッコウキスゲ





↑ 7:03 本日もどうぞよろしく! 三本カラマツはユンコちゃんとオリッチさんの後ろ





           ↑ 7:08 三本カラマツを通り越した。

   ← 大江湿原から尾瀬沼にそそぐ川





↑ 7:17 散策路を離れ、ここから燧ヶ岳(ひうちがだけ)登山道(長英新道)に入る。
先頭の「くどー」さんは最新の地図入りGPSを手にしている。
僕も近々買うぞ! 「 eTrex Vista 」  ネットで7万円くらいとか





↑ 7:56  ゴゼンタチバナがいっぱい

↑ 8:20 前夜の雨で登山道はぬかるみがいっぱい 





↑ 8:36 カミホさんからいただいた
ドライフルーツ。袋の張れ具合いから
霧島の韓国岳の標高はとうに超えている

↑ 8:49 ゴゼンタチバナの群落が続く

↑ マルバダケブキ





↑ 10:01 ミノブチ岳(2210m)着。眼下はもちろん尾瀬沼。





↑ 10:19 結構休んだ(15分以上)。右手のマナイタグラ(2346m)目指して出発。
左手は御池岳(みいけだけ・2260m)





↑ ヤマハハコ

↑ 10:29 飛行機雲も山頂を目指す





↑ 10:43 マナイタグラ山頂までもう少し





↑ 10:51 マナイタグラ山頂(2346m)着。尾瀬沼が1650mだから、標高差約700mを登ってきた。
南側の眺め。尾瀬沼に突き出すように見えているのが30分前にいたミノブチ岳。
遠く写真中央やや左のとんがったのが日光白根山(2578m)。日光山群の最高峰であるだけでなく、
「以北最高峰」と称され、日本列島のこれより北に、これより高い山はない。
左手の丸みを帯びた山が男体山(2486m)だ。
日光には一度も行ったことがない。
交通の便もいいという。行って男体山には是非登ってみたい。





↑ 11:25 昼食後、燧ヶ岳の最高峰シバヤスグラ(2356m)を目指す
50mほど下って、60m登る

↑ シバヤスグラ斜面の向こうに明日歩き上る
尾瀬ヶ原と至仏山が見える





↑ 11:45 山頂まであと少し





↑ 11:52 燧ヶ岳(ひうちがだけ)山頂(シバヤスグラ)着





↑ イイ眺めです。尾瀬ヶ原と至仏山をバックに、どんどん写真を撮ります。





↑ 僕らも撮ってもらいました。





↑ 12:13 山頂でくつろいでいる





↑ 12:24 さて下山開始。2356mから1420mくらいまで900m超を下る





↑ 12:31 登山道はいったん左に迂回して、それからほぼまっすぐ右手の尾瀬ヶ原に向かう。
写真の上の真ん中、雲の下の山は武尊山(ほたかやま・2156m)。至仏山(右手奥)の南西にある。日本百名山のひとつ。
北アルプスの穂高と読み方が似ているので、区別するため、こちらは「上州(じょうしゅう)ほたか」とも呼ぶらしい。

それにして、こんな眺めを目にしていると「山って、いいな〜」とあらためて思う。




↑ 12:44 20分経過しているので100m以上は下っている。
右手が昼食をとったマナイタグラ、左がシバヤスグラ(山頂は見えない)




↑ 13:00 さらに下ったけど尾瀬ヶ原はまだまだ下だ




↑←↓ 眺望があったのは上の写真までで、以降岩がゴロンゴロンとある
沢筋を下る




←↑ 以降2時間くらいまったく見通しがなかったのに
この登山道のことを「見晴新道」という。




眺望がないのに、なんでそんな名前がついたのだろう?
「見晴らし」がいいからその名前がついたのではない。
この登山道を下ったところが「見晴」(みはらし)というところで、
そこはたしかに尾瀬ヶ原や至仏山の眺めrがいい。
その「見晴」地区に直でつながった新しい登山道だということで、
その名前がついたのだと思う。

そこで、眺望がないので、この間は別の楽しみにひたる。
やっぱり、それは花や樹木だ。






↑ ヤグルマソウ



↑ ハリブキの実

このハリブキの枝にはいっぱい鋭い刺がある →





↑→ 葉にもいっぱいある。本当に「針」のようだ。
マエサコさんがつかんでしまってオオイタケン

 このハリブキ、九州・中国地方にはないようだ。
 四国の亜高山帯、そして紀伊半島、中部以北のようだ。
 7月上旬、早池峰山の登山道脇にもたくさんあった。







↑ スダヤクシュ(喘息薬種)
長野県の方言で喘息のことをズダと言うんだって。
この草が薬用になるという。
山渓ハンディ図鑑2『山に咲く花』265ページより






↑ ギンリョウソウの実

ひょっとしたら、「ゲゲゲ」はこれがヒントになった?
時々上を見上げる。空は見える →




↑ オオシラビソの枯れ木にキツツキの穴がいっぱい





↑ 14:18 たまに前からの写真。「見晴新道」はご覧の通り、かなり荒れている


↑ 14:54 標識

燧ヶ岳から3.5km下ってきて、
尾瀬沼から6.5kmの木道にぶつかった。
この日の目的地
「見晴」まで0.6km。





↑ 15:06 この日の山小屋、第二長蔵小屋着8時間ちょっとの山歩きだった。




ここで、予想問題をひとつ。
小屋に着き、みんながテラスにリュックを下ろしてから、最初にしたことは何でしょう?

予想
ア トイレに行った(なにしろ尾瀬沼の出発は朝7時前と早かった。もうがまんできない!)
イ ストレッチ体操をした。身体をクールダウン(明日のため。至仏山の上りはきついという)
ウ 部屋割の話し合いをした(昨日と違って宿泊客が少なく、部屋に余裕があった)
エ その他(他の何かをした)

少しお考えください。
たっちゃんもヒマだね〜(こんな問題を作って・・・)
おっしゃる通り。ヒマです。

答えはこの下のほうにあります。





入浴後(湯に使ったり浴びたりするだけとはいえ、山小屋でお風呂に入れるのはとてもありがたい)、
夕食前に尾瀬ヶ原をちょっと散策。





↑ コバギボウシ

↑ キンコウカ

↑ ノアザミ
(向こうから歩いてくるのがトモちゃん)





↑ 17:10 なにやら雲行きが怪しい。西の空が、至仏山もまったく見えない




この後、実際スコールになります。
僕はダッシュして小屋までもどってきましたが、トモちゃんや何人かがすぐ近くの小屋に緊急避難して帰ってきません。
雨もなかなかやみません。そこで、僕とハマちゃん、小屋の傘を何本も手にして迎えにいきました。

雨!! 今は降ってもいいんです。
問題は明日(翌日)です。




上の問題の答え。

まずトイレじゃありません。

またストレッチ体操でもありません。「みんながした」どころか、誰一人(!?)としてしていない(笑)。

さらに部屋割りの相談なんかもしていません。確かに宿泊客は少なく部屋もゆとりがありました。
でも、「みんなで相談」なんかしなくても、おちつくところにおちついていきました。
僕はトモちゃんとではなく、ハマちゃんといっしょの部屋です。
翌日もハマちゃんといっしょ。今回、
ハマちゃんはきちんとしていて「きれい好き」、洗濯が大好きなことも判明しました(笑)。

そこで答えは「その他」になります。
なにかしたんですね。何でしょう。

くどーさんは、宿泊手続きなどで来るのが少し遅れましたが、
みんなで最初にしたことは「カキ氷を食べた」が正解です。

暑かったんです。トータル8時間も、700m強を上り900mを下ってきて、
みんな、冷たいもの、甘いものがほしかったんです。

このときなぜかほとんどの人が「あずきミルク」を注文しました。
(ミサちゃんがレモンかなにかで違った)

我々が食べはじめているところにくどーさんがやってきて
みんなから「くどーさんは何にー?」と聞かれます。

すると、返事は「イチゴ」でした。
みんなは「そう、イチゴなんだ」といった感じ。

くどーさん 「なにかおかしい? カキ氷といったら、普通イチゴじゃな〜い」

そうです。何もどこもおかしくありません。
昔から、カキ氷といったら、他に何はなくても、これ!
これは欠かせません。
それは確かに「イチゴ!」です。

山登りは楽しく、こんななんてことない会話も弾んでいきます。

さて、翌日の天気はどうなった?




ご覧くださってありがとうございました。




尾瀬後半(尾瀬ヶ原、至仏山)はこちら→



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最終更新: 2012.4.25

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