前夜9時前に就寝。 僕は4時過ぎに起床。 |
↑ 4:44 日の出前の尾瀬ヶ原、至仏山 木道を少し歩き、写真中央の小さな人影のところまで行ってみる |
↑ 4:46 小屋から5〜6分歩いたところ。すでに結構な人が散策している。 中央が至仏山・山頂(2228m)。左に下っていってまた上っている頂が小至仏山(2182m)。 もちろん、今日登り歩く。 |
↑ 4:47 しらじらと夜が明けてくる |
↑ 4:48 北の方向。霧に包まれた山並みや木立の感じがいい |
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↑ 4:58 来た道をふりかえる。東の空。左側のシルエットが似ているけどお間違いなく。 こっちの山は昨日登った燧ヶ岳。まもなく日の出。 |
↑ 5:05 また西、至仏山の方向。 「♪〜 霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径」 が ピッタリ |
↑ 5:06 またまたふり返る。燧ヶ岳(ひうちがだけ)からの日の出。今日もスバラシイ天気だ! |
↑ 6:55 小屋前で出発前の集合写真。この第二長蔵小屋の主人(熊本出身の方)に撮ってもらった。 この場面、ほとんどのみなさん、自分のカメラで撮ってもらいました。ご主人、お疲れ様。今日も7時ちょっと前に出発 |
↑ 7:08 太陽、燧ヶ岳を背に縦一列。尾瀬ヶ原の木道は、小屋がある見晴から至仏山への登山口・山ノ鼻まで6km |
↑ 7:18 至仏山をバックに横一列。「ちょっとまぶし〜な。早く撮って!」 でも、この快晴に不満なし! |
↑ ミズチドリ |
↑ ネジバナ |
↑ クガイソウ |
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↑ オニシモツケ |
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↑ サワヒヨドリ |
↑ ヒツジグサの蕾。未(ヒツジ)の刻(午後二時頃)に咲くというのが 名前の由来。実際は午前中から咲くらしいが、まだまだ早いか |
↑ キンコウカの群生。 この時期、尾瀬ヶ原は「キンコウカ平(だいら)」と言ってもいいとか。 |
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↑ 7:48 黄色いのはニッコウキスゲ。ワイドでいい写真か。でも、これじゃ表情がわからない! |
↑ では、トリミングして拡大 |
↑ 7:49 尾瀬ヶ原の木道を半分以上歩いてきた |
↑ 7:52 まだ至仏山の形が出発のころとほぼ同じ |
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↑ カキツバタ |
↑ トキソウ |
↑ 尾瀬沼ビジターセンターのスライド映写で 日本一小さな「ハッチョウトンボ」の説明があった。 確かに小さい。「このトンボだ!」と歓声があがったが、 「十円玉くらい」というほどには小さくなかったのでは。 残念ながら違ったのではないか、と思う・・・ |
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↑ 8:18 川の流れもとてもきれい。至仏山の形が変わってきている |
↑ 8:21 至仏山がぐっと近づいた。小至仏山が隠れようとしている。 真ん中に登山道がほぼまっすぐに見える |
↑ 8:23 逆光のなか池糖をバックに |
↑ 8:24 同じく燧ヶ岳をバックに |
↑ 8:33 至仏山がさらに迫ってきた。山ノ鼻には 8:46着 山ノ鼻で15分ほど休憩。 9:02 出発 → |
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↑ 9:03 さほど急には見えないのだが、直登ゆえか最初の樹林帯が ガイドブックのとおり、相当な急登だった |
↑ アカミノイヌツゲの実 |
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↑ 10:10 樹林帯を抜ける。急登も楽勝!の二人 |
↑ 僕らも同じく。いや、トモちゃんは相当キツカッタ。僕もか |
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↑ ミネウスユキソウ ↓ |
↑ シナノオトギリ(ミヤマオトギリ) |
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モウセンゴケの花 → |
↑ 10:48 手前は中間点プレート。尾瀬ヶ原の標高1400mと 至仏山2228mの高低差828mの中間点を通過。 |
↑ 至仏山の蛇紋岩はとにかくすべる。ぬれてなくてもツルツルだ。 雨が降ったら絶対にやめないといけない山だと思った。 同じ蛇紋岩の山でも早池峰山はこれほどでなかった。 |
↑ イワシモツケ |
↑ コメツツジ |
↑ ウサギキク |
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↑ 10:55 このへんも結構急登だ |
↑ 11:17 ちょっと休憩。尾瀬ヶ原と燧ヶ岳をバックに。ご機嫌!のポーズ |
↑ ミヤマダイモンジソウ |
↑ ミヤマウイキョウ |
↑ シブツアサツキ |
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↑ ツリガネニンジン |
↑ ホソバコゴメグサ |
↑ カトウハコベ |
↑ タカネナデシコ |
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↑ イブキジャッコウソウ |
↑ ホソバツメクサ |
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↑ 12:14 ご機嫌!なんてものじゃない。ノリノリ! 高天ヶ原のお花畑あたりから、みんな「キレイ!キレイ!」を連発 僕がこのポーズ(「ラインダンス」?)を求めたわけではありません。 |
↑ 12:41 山頂着。北の方向。写真中央一番奥の少し右手、雲が少しかかっているのが越後駒ヶ岳・中ノ岳(2085m) |
↑ 12:42 はい、登頂です(2228m)。お疲れさまでした。山ノ鼻からは2.9km、3時間40分。お昼にしよう |
↑ 12:43 その前にもう一枚。東の方向。僕の顔の横(右)が会津駒ヶ岳(2133m) |
↑ この写真はオリッチさんに提供していただきました。 高天ヶ原と山頂の間だと思います。 尾瀬の名前が入った「オゼソウ」です。 僕はまったく気づきませんでした。 |
↑ 好天もすべてというわけではない。谷川連峰のある方向、西の空が怪しい。 遠くから雷鳴も聞こえ始めた。13:09 下山開始 |
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↑ 13:37 いったん下って小至仏山へ登り返す |
↑ 13:54 小至仏山・山頂(2182m)。日は当たっていても、空が、雲行きが怪しい。 でも、天は我らに味方して、くずれませんでした。 |
↑ 黄色はシナノキンバイ。白はチングルマ |
↑ このヨツバシオガマ、葉っぱは立派だけど、花が小さく少ない。 これから成長していく? |
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↑ イワイチョウ |
↑ アカモノ |
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↑ 14:30 ワタスゲに囲まれ、最後の集合写真。尾瀬に「大満足!」の表情 |
↑ 14:32 オヤマ沢田代の湿原。標高1980〜1990m。 こんな高いところにも湿原があるんだ! 右上が小至仏山・山頂 |
↑ 14:59 だいぶ下ってきた。左 小至仏山 右 至仏山 |
↑ 15:02 尾瀬ヶ原、燧ヶ岳ともお別れ |
↑ 下りは足し算して4.5km |
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↑15:49 鳩待峠(標高1591m)着 下りは2時間40分。距離があっても早い この日の山歩きは 計8時間50分。距離は 尾瀬ヶ原6km、至仏山上り2.9km、下り4.5km 計13.4km |
↑ とっても楽しかった! この後、後ろのお店でソフトクリームを食べた |
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この日の宿泊は、長蔵ロッジ。下界だ。宿泊客は我々だけでゆったり。夕食も美味しく温泉もよかった。 翌日、朝食も遅め。9時半すぎだったか10時前だったか、ゆっくりロッジを出発。途中、片品村の道の駅に立ち寄る。 いま、あらためて思います。好天に恵まれ、素晴らしい企画の山行を存分に楽しむことができ、幸せです。 くどーさんやみなさんにあらためて感謝し、お礼を申し上げます。 ありがとうございました。 これで、僕の「夏の思い出」にも、新しいページが加わりました。 尾瀬って、本当に素敵でした。また行ってみたいと思います。 ところで、ひっかかりがひとつ。 ちょこちょこ写真説明を書いているうちに、なにかオカシイ・・・・ それは、あの「夏の思い出」(江間章子作詞、中田喜直作曲、昭和24年)の歌詞です。 「♪〜 ミズバショウの花が 咲いている 夢見て咲いている 水のほとり」 花は咲いてなんかいません。水のほとりであれどこであれ、まったく咲いていません。 ミズバショウの花はとうに終わっています。なのに「夏の思い出」とは? ネットで検索すると「じつは作詞の江間章子さん、尾瀬には行っていない」とのこと。 ネットには「江間さんが幼少のころ過ごした岩手県八幡平のイメージではないか」というのもありました。 けれども、この7月初旬に八幡平に行って来ましたが、ほとんど終わってました。 「夏の思い出」にするのは少しどころか、かなり無理というものではないでしょうか。 でも、いいですよね。なんといっても国民的な愛唱歌。僕も大好きです。 「イメージだけで詩を書いてはいけない」といったこともないでしょう。 多少季節の錯綜があってもいいではないですか。 歌詞が先にありき、イメージ優先でもいいのではないでしょうか。 「♪〜 はるかな尾瀬 遠い空」 昭和24年だったら、本当にそうでしょうね。けど、いまは交通の便もよく、けっして遠くない。 でも、イメージはやっぱり「はるか」で「遠い」んです! 今度行くときは季節はいつがいいのか。 もう一回は行ってみたいもんだと思います。 2010/8/22 たっちゃん記 |
↑ 大粒のブルーベリーがこんなに。安い! |
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↑ 僕らは東京でもう一泊しました。これもパックで高くない。 東京駅直結のホテル「メトロポリタン丸の内」27階・朝食会場からの眺め。 7/28朝。東京駅はいま化粧直し中(右手)。午後、劇団四季の「ライオンキング」を鑑賞して、夜帰鹿。 |
最終更新: 2012.4.25
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