TOPページ → 山（花）・旅 目次 → ソンクラーン・アユタヤー
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| 「２度目のタイ旅行」全体の写真はこちらです → そのなかで写真の多い4/14と4/15の「ソンクラーン」と「アユタヤー」については、このページで紹介します。 「ソンクラーン」はタイの旧正月のことで、４月１３，１４，１５日が祝日です。帰省期間でもあり、会社などが休みになります。 だから娘も休みで案内してくれるので、この時期に僕らは、２度目のタイ旅行をしました。 最初の写真はバンコク郊外のホテルのフロント前ですが、仏像にお清めのお水がかけられるようになっていました。 ショッピングセンターの中でもこうした仏像に出会えました。 新しい年の出発をお清めしてお祝いしようといった趣旨だと思いますが、タイの４月は１年で一番暑いときと言われ、 水をかけられると冷やされ気持ちもいいので、水かけ祭りとして、近年どんどんエスカレートしてきたのではないかと思います。 YouTube で 検索すると「そこまでやるの！」とちょっと驚く動画にたくさん出会えます。 でも、このお祭り、基本は水のかけやっこといった単純なものだからこそ、 誰もが楽しむことができ、人気も鰻のぼりのように思います。 僕の写真は静止画のみですが、ご覧下さい。 アユタヤーについては、途中から紹介します。 5/7 たっちゃん |
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| 鏡にカメラを構えた僕が写っている |
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| タクシー助手席から | 行き交う車やバイクに容赦なくバケツの水をかける |
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| 右斜め上の子どもたちの前を通った瞬間 子どもの笑顔がいい！ 真ん中はドアの窓ガラスに映った僕のアロハシャツ |
道路の反対側車線でも車を待ち構えている |
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| 高架鉄道BTS（スカイトレイン）の切符売り場 水鉄砲や補給の水（黒いTシャツの方の背中のリュック）も用意 |
BTSを降りて駅を出ると早速水鉄砲で デジカメ（防水）のレンズも曇る。手前の 女性は若いが、男性は若くない。若い人が 圧倒的に多かったが、みんな楽しんでいた |
この二人の関係はわからない。トモちゃんはこの日、 バンコク中心街でのソンクラーン見物をほぼ終えて 帰路に着こうとしていたとき、歩道で突然「氷水」を かけられ飛び上がった。 |
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| セントラルワールド前での水鉄砲合戦 |
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| 童心にもどってではなく、大の大人がそのまま心底楽しい！ 昔はこんな大きな水鉄砲はなかったでしょうね |
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| 女の子にカメラを向けるとピュッとやられる | この青年は僕にやる前に トモちゃんの背中（写真左手）に向けて |
人混みが切れると ご覧のように水浸し状態がわかる |
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| 1ｍ間隔くらいで放水のしっぱなしも |
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| 大音量の曲にあわせて盛り上がっている | この放水は半端じゃない |
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| みんな好んでかけられっぱなし |
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| そこから動こうとしない |
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| あっちでもこっちでも放水 | この段階でトモちゃんはそれほどないか 僕は頭からびっしょり |
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| 「水かけ」だけでなく、センターワールドの ISETAN 前では 泡発生器を設置して 泡パーティー！ |
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| この泡は何なの？ みんな泡まみれどころか、泡に埋もれても楽しそう！ |
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| センターワールド前を離れ、歩道を歩いているとこんな光景に 車の上の水かけ隊と地上グループがやり合うのだ |
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| 路線バスの乗客とだってこうだ（乗客も水鉄砲を持っている）！ トモちゃんはこの後間もなく首筋に氷水をどっとかけられた |
| 以上は、4/14のソンクラーンの様子。 以下は、4/15 バンコクから北へ約80ｋｍ、世界遺産の古都アユタヤーの遺跡。 チャオプラヤー川とその支流に囲まれた中洲を中心に1351年から1767年まで、417年もの間、アユタヤー（王朝）が繁栄したという。 水運に恵まれ、大航海時代には、ヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市でもあった 山田長政（1630年没）が朱印船に乗ってこの地に来たのは1612年頃だ。 日本人町も形成されて、最盛期には1000人から1500人もの日本人が暮らしていたという。 アユタヤー王朝は、1767年、ビルマのコンバウン朝の侵攻により滅亡し、寺院などが破壊しつくされた。 今回見て回ることができた三つの寺院（ワット）跡を紹介します。 |
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| ワット・タミガラート |
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| レンガを円柱状に高く積み上げられたのはどんな技術・技能か | ライオンが仏塔を守る |
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| 二つ目、ワット・ラーチャブラナ 今回見た三つの寺院遺跡の中では、一番きれいで整っていた |
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| かなりの高さのある仏塔だ |
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 地下に降りていくと壁画があったり…  |
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| 仏塔の中。石がアーチ状に組まれていた | 彩色が施されていた （でも、こんなところまでよく見せてくれるな、と思った） |
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| 三つ目、一番有名なワット・マハタート 入場料、外国人は50バーツだけど、 タイの人は、その５分の１、10バーツだと タイ数字で書かれている |
上のほうが壊されたにしても、まっすぐに建っていない仏塔も少なくなかった |
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| とても大きい寺院跡だった。破壊の程度も三つの中ではもちろん、全体で一番ひどかったのではないか |
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| 左端の仏塔は現在修復中 |
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| 仏像はすべて原型をとどめていない | 左に同じ |
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| 破壊された仏像の台座などが集められていた | 上体や頭部のない仏像の向こうに大きくきれいな仏像が これは修復されたもの（もう一つあった） |
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| 菩提樹の根に取り込まれた仏頭 | ワット・マハタートのなかで人が一番集まっていた |
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| 出入り口近くの大樹 |
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| アユタヤー歴史公園の池のそば 黄色い花を咲かせたこの木、今回のタイ旅行でよく見かけ、僕が一番惹かれた木です |
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| バンコクにもどる途中です。この車の青いドラム缶のなかにも 水が貯えられていて、「いざ！ ソンクラーンへ」となります |
僕らの車のフロントガラスにもビシャッ！ |
初出：2018.5.7 最終更新: 2018.5.7
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