TOPページ → 山(花)・旅 目次 → お化粧山・お姫山・乙女山・五葉岳
このところ山は、トモちゃんと二人っきりが続いていた。 もちろん、それもいい。これからも二人だけで何度も出かけると思う。 今回、3ヶ月半ぶりに「自然を愛する会」の山行に参加した。 いつもグループ登山をするとみなさんの笑顔が素晴らしいと思う。 山の魅力に、人間の魅力が加わる。 山が人間の素晴らしさを引き出してくれるようにも思う。 鹿児島を午前4時に出発して、登山口まで5時間以上かかった。 大崩山系の林道(日隠林道)に入ってからが大変だった。 そんな車は持っていないし、僕らだけでは行けないところだ。 おかげさまで、山系の深いところを楽しむことができた。 ごいっしょのみなさんに感謝します。 写真でも気持ちよく応えてくださって、ありがとうございました。 では、みなさんの笑顔をはじめ、山の写真をお楽しみください。 10/1 たっちゃん |
9:36 出発。看板が立派すぎないか | 9:37 こっちのほうが味がある |
10:11 杉林はきれいじゃない | 10:13 その急坂を登ってゆく |
10:22 自然林の緑は気持ちいい。このへんチドリノキやサワグルミの木が多いらしい |
10:23 沢に陽が差し込んできて、イイ感じだ。 |
10:24 どんどん登っていく |
ヤマシャクヤクの実 | 10:44 ハマちゃんとお化粧山の看板 |
10:50 南西に 日隠山(1544m) | 10:51 西に 二ッ岳(1257m) |
11:07 | 11:10 |
11:20 すっごいブナの巨木だ。通称「ブナの三差路」(1571mピーク)。右(南)に行くと鹿納山 |
11:21 これから北に稜線漫歩 |
11:25 南東方向。大崩山(1644m)と鹿納山(鹿納坊主。1567m) |
11:29 左手奥が五葉岳(1569m)。次にめざすお姫山(1550m)は右手の向こう |
11:36 大崩山と鹿納山(鹿納坊主) |
11:39 お姫山直下に来た |
上の写真をトリミングして拡大 |
11:48 お姫山山頂。後ろは五葉岳、右手後方にうっすらと新百姓山(1272m)と檜山(1297m) |
ママコナ | 11:54 これから東に、写真中央(Y字形の木の右)の乙女山(1517m)をめざす (ピストンでもどってくる) 左手後方は夏木山(1386m)。中央やや右手後方に木山内岳(1401m) |
12:03 乙女山山頂ひとつ手前の岩場ピーク | 12:05 下って登れば乙女山 |
12:06 乙女山山頂を望遠で撮る | 山頂横の五葉松。ガスが湧いてきて眺望がなくなる |
12:11 乙女山を後に。乙女のみなさんが振り返ってくれた |
お姫山山頂下にもどってきて、昼食休憩時間中 12:43 北東方向。左手に新百姓山・檜山、右手に夏木山 |
12:57 左手きれいな三角形・木山内岳の後ろが桑原山(1407m)。一本松の向こうはもちろん大崩山 |
ところで、その大崩山から、以前こちら側を撮った写真が下↓です。 |
大崩山山頂手前の石塚から北西方面を撮った写真。 一番向こうの遠景が左が古祖母山、中ほどが本谷山からなだらかに下って笠松山、右端が傾山 その手前の山並み。中ほど、左から鹿納ノ野、鹿納山(鹿納坊主)、ブナの三差路(1571mピーク)、写真中央より少し右がお姫山、その右が五葉岳 この日の稜線歩きのコースも入っているので紹介しました。 |
宮崎県北部の山々は、「祖母」「古祖母」「親父」「新百姓」そして今回の「お姫」「乙女」など、人間の名前がついているのが多い。 トモちゃんは「名前はとっても可愛らしいけど、(岩峰や岩場もあったので)お転婆なお姫さまや乙女たちなんだ」と言っていた。 山名の由来が気になる。日本山岳会の支部だよりのページに、「お化粧山の由来」について、説明があった。 クリックしてみてください。他にも検索するといろいろありました。 |
12:58 昼食後、北に、五葉岳に向かう |
タンナトリカブト |
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オオルリソウ |
ヤマホトトギス | オトギリソウ |
13:27 五葉岳山頂。みなさん、いい笑顔! |
山頂から北西方面。本谷山から左に下ってきたところが尾平越。その上の雲の中が祖母山 |
13:36 下山です。向こうにぼんやりと傾山 |
13:44 ルートは涸谷を下る沢ルート |
13:47 トリカブトの群生 |
14:07 先は断崖!だったので、ちょっともどる |
14:39 色づき始めている |
14:42 林道に出てきた |
15:51 車が大吹登山口近くまで上ってくれていた |
最終更新: 2012.10.1
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