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金山・脊振山

2012/10/14


福岡、佐賀方面の山行は初めて。
両県境の金山(かなやま、967m)、脊振山(せふりさん、1054m)を歩いた。
まさに「歩いた」という感じ。。山だから、登ったことは間違いない。登山口の山中地蔵(脚気地蔵)の
標高は480mくらいなので、それなりに登ったことは確かだ。けど急登はなかったし、
稜線もなだらかなうえ、よく整備された「自然歩道」で、本当に「歩いた」がピッタリだ。

あとからも出てくるけど、距離は11キロ半くらいだと思う。
6時間くらい(休憩時間除く)歩いた。

僕とトモちゃんの携帯は同じ機種だ。その万歩計で、いままで歩数の違いはだいたい一千歩か
二千歩程度で、多く違っても三千歩を超えることはなかった。
急登や普通の登山道では、歩幅の違いはそんなになく、歩数の差もそんなものだった。

ところがこの日は、僕が19000歩でトモちゃんは24000歩だった。
5000歩も違う。とても歩きやすかったからだと思う。僕が大股になったんだ。

天気は薄曇で、気持ちよく歩けた。
リーダーの田口さん、いいコースを案内してくださって、ありがとうございました。
さっちゃんをはじめ、同行のみなさん、行き帰りのバスの中も楽しかったですね。
またのご一緒を楽しみにしています。

10/23 たっちゃん




「山中地蔵堂」。佐賀県三瀬村山中。室町時代までさかのぼるらしい。
佐賀市の文化財データサイトに、
この地蔵尊は、「脚気にも効験がある地蔵様」として、
後世に「脚気地蔵尊」と呼ばれるようになった、との説明がある。

9:13 出発
左の「山中地蔵(脚気地蔵)」の周りにログハウスなどもいっぱいあって、
このあたりは「山中キャンプ場」とも呼ばれている。


 

ヤマハッカ ツリフネソウ(右上)がたくさん   ノコンギク




9:47 先頭の赤い帽子がリーダーの田口さん
この日、総勢12人




10:15 稜線に出てきて分岐点 10:16 小休止中にも楽しい会話


     
10:18 西に、金山山頂に向かう     10:40 鍋島藩番所跡の説明板に見入る 


10:49 金山山頂。この写真の上の方、真ん中に(ほぼ真南に)
下の写真のように、雲仙普賢岳が見えていた




同じく金山山頂にて


山頂の草むらに。ミゾソバ


10:40 金山山頂から少しもどって、東南方向へ稜線歩き




色づき始め シラキ(幹が白い)の紅葉だって




11:19 11:21 こんな感じだから、本当に歩きやすい


11:24 歩いてきた金山からの稜線をふりかえる


11:35 これから先の稜線。真ん中奥が脊振山




12:10 こづめ峠 ここで25分間昼食休憩


 
 
 
12:53 猟師岩山     ミヤマシキミ 


12:58 樹間からの、福岡市街の眺め。福岡タワーの向こうは海の中道


13:12 東北東に、若杉山、三郡山、宝満山など(11月13日に山行予定)


13:29 鬼ヶ鼻岩にて


13:47 金山と脊振山の中ほど、椎原峠西の説明板の一部
この日の登山口(山中地蔵)の位置や稜線歩きが東南方向なのがわかる。

山中地蔵からの脊振山までを足すと11.2km。
脊振山頂から駐車場までもどってくるので、計約11.5km





上のほうがちょっとしょぼけてたけど・・・   間違いなくギンリョウソウ




13:53 クマザサが道端にいっぱい 14:11 野菊(ノコンギク)もいっぱい


14:34 歩いてきた金山方面をふりかえる(左手奥は井原山)




14:38 「唐人の舞」の大岩にて 福岡市街や福岡湾・博多湾の眺めがよかった


14:59 南には右手に雲仙普賢岳、左手に小岱山




15:06 15:11




15:29


15:44 脊振山山頂 すぐ横に航空自衛隊レーダードーム


カメラマン交替


 
 
 
ガスがすごく濃くなってきた     ゲンノショウコ 


15:54 脊振山頂下駐車場。お疲れ様でした。
このガス、大した高さではなくても、やっぱり山の上だからだ。
下に降りるととてもいい天気だった。



ご覧くださって、ありがとうございました。


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最終更新: 2012.11.11
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