福岡、佐賀方面の山行は初めて。 両県境の金山(かなやま、967m)、脊振山(せふりさん、1054m)を歩いた。 まさに「歩いた」という感じ。。山だから、登ったことは間違いない。登山口の山中地蔵(脚気地蔵)の 標高は480mくらいなので、それなりに登ったことは確かだ。けど急登はなかったし、 稜線もなだらかなうえ、よく整備された「自然歩道」で、本当に「歩いた」がピッタリだ。 あとからも出てくるけど、距離は11キロ半くらいだと思う。 6時間くらい(休憩時間除く)歩いた。 僕とトモちゃんの携帯は同じ機種だ。その万歩計で、いままで歩数の違いはだいたい一千歩か 二千歩程度で、多く違っても三千歩を超えることはなかった。 急登や普通の登山道では、歩幅の違いはそんなになく、歩数の差もそんなものだった。 ところがこの日は、僕が19000歩でトモちゃんは24000歩だった。 5000歩も違う。とても歩きやすかったからだと思う。僕が大股になったんだ。 天気は薄曇で、気持ちよく歩けた。 リーダーの田口さん、いいコースを案内してくださって、ありがとうございました。 さっちゃんをはじめ、同行のみなさん、行き帰りのバスの中も楽しかったですね。 またのご一緒を楽しみにしています。 10/23 たっちゃん |
「山中地蔵堂」。佐賀県三瀬村山中。室町時代までさかのぼるらしい。 佐賀市の文化財データサイトに、 この地蔵尊は、「脚気にも効験がある地蔵様」として、 後世に「脚気地蔵尊」と呼ばれるようになった、との説明がある。 |
9:13 出発 左の「山中地蔵(脚気地蔵)」の周りにログハウスなどもいっぱいあって、 このあたりは「山中キャンプ場」とも呼ばれている。 |
ヤマハッカ | ツリフネソウ(右上)がたくさん | ノコンギク |
9:47 先頭の赤い帽子がリーダーの田口さん |
この日、総勢12人 |
10:15 稜線に出てきて分岐点 | 10:16 小休止中にも楽しい会話 |
10:18 西に、金山山頂に向かう | 10:40 鍋島藩番所跡の説明板に見入る |
10:49 金山山頂。この写真の上の方、真ん中に(ほぼ真南に) 下の写真のように、雲仙普賢岳が見えていた |
同じく金山山頂にて |
山頂の草むらに。ミゾソバ |
10:40 金山山頂から少しもどって、東南方向へ稜線歩き |
色づき始め | シラキ(幹が白い)の紅葉だって |
11:19 | 11:21 こんな感じだから、本当に歩きやすい |
11:24 歩いてきた金山からの稜線をふりかえる |
11:35 これから先の稜線。真ん中奥が脊振山 |
12:10 こづめ峠 | ここで25分間昼食休憩 |
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12:53 猟師岩山 | ミヤマシキミ |
12:58 樹間からの、福岡市街の眺め。福岡タワーの向こうは海の中道 |
13:12 東北東に、若杉山、三郡山、宝満山など(11月13日に山行予定) |
13:29 鬼ヶ鼻岩にて |
13:47 金山と脊振山の中ほど、椎原峠西の説明板の一部 この日の登山口(山中地蔵)の位置や稜線歩きが東南方向なのがわかる。 山中地蔵からの脊振山までを足すと11.2km。 脊振山頂から駐車場までもどってくるので、計約11.5km |
上のほうがちょっとしょぼけてたけど・・・ | 間違いなくギンリョウソウ |
13:53 クマザサが道端にいっぱい | 14:11 野菊(ノコンギク)もいっぱい |
14:34 歩いてきた金山方面をふりかえる(左手奥は井原山) |
14:38 「唐人の舞」の大岩にて | 福岡市街や福岡湾・博多湾の眺めがよかった |
14:59 南には右手に雲仙普賢岳、左手に小岱山 |
15:06 | 15:11 |
15:29 |
15:44 脊振山山頂 すぐ横に航空自衛隊レーダードーム |
カメラマン交替 |
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ガスがすごく濃くなってきた | ゲンノショウコ |
15:54 脊振山頂下駐車場。お疲れ様でした。 このガス、大した高さではなくても、やっぱり山の上だからだ。 下に降りるととてもいい天気だった。 |
最終更新: 2012.11.11
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