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開聞岳と「たまて箱温泉」

2016/1/27


われわれ夫婦はそろって日和見主義者だ。

この日だけは予報で天気が多少なりとも良さそうだった。で、前日に準備を終え、当日も朝6時前には起床してその気だった。
ところが日が上がっても、雲がどんより空を覆っていて、天気はさっぱり良くならない。

そこで「今日(登山は)やめよう」となった。作った弁当は「エルグ(スポーツジム)の昼食にしよう」となった。
二人だけのことだから予定の変更は簡単だ。いつものようにゆっくり朝食をとり、朝ドラも楽しんだ。

8時半前だったか、そろそろジムに行く準備をしなきゃと思ってたところ、ぱぁ〜っと光が差し始めた。
「やっぱり行こうか」となった。

これを「日和見」と言わずして、なんと言う。

今回の開聞岳は、いい写真がたくさんあるわけではない。
でも、3日前の雪が少しでも残っていてめずらしかったし、下山後のたまて箱温泉からの眺めが素晴らしかった。

それで、10枚余りだけど紹介します。

ご覧ください。

2/2 たっちゃん





10:51 家を出たのが9時10分すぎだったか。
こんなに遅い時間からの開聞岳登山は初めて


11:47 5合目展望所。雪が結構残っていた


11:48 青空はほんのちょっとだけ。大隅半島も見えない


12:45 八合目手前の仙人洞。雪のおかげで洞穴(左手)がわかりやすいのではないか


13:17 一番雪が多かったところか


13:31


13:42 山頂着


14:15 昼食後、下山前。山頂は日当たりがよく、雪はちょっとしかなかった


14:31 1時間前の上りと同じ場所で撮ってもらう


16:36 下の桜並木、この木だけだったけど開花していた 河津桜だと思う


16:42 無事下りてきました



17:34 たまて箱温泉・露店風呂からの夕日と開聞岳


17:36 空を大きく撮れてよかったかな〜と思っています



雲一つないきれいな夕日と開聞岳の写真(2013/2/10)は、2013年1〜3月の中にあります。




ここまでご覧くださって、ありがとうございました。

初出: 2016.2.2  最終更新:2016.2.2
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