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市房山 2009/9/19

登校拒否を考える会9月例会の前日・土曜、トモちゃんと二人で市房山(1720メートル、熊本県第2の高峰)登山。
2万5千分の1の地図で読むと市房神社に近い、一番上の駐車場の標高はおよそ770mである。

そこで標高差は約950メートル。前週に登った大船山(岳麓寺コース)より100m少ないが、
どうしてどうして写真からもおわかりのとおり、登山道はかなりきびしいものがあった。

市房神社をすぎて、すぐに急坂となり、5〜7合目は、大きな木の根っこのむき出しやぶっとい丸木段の連続で
さながら自然のアスレチックだった。

(2009/9/27)



↑ 駐車場から歩いて数秒。右手後ろに登山届の提出箱が写っている




↑ 市房神社までは巨杉の連続だ。

← 神社まで大きな石段を登っていく


↑ 神社を過ぎるとこんな感じ →
下山時の写真が下のほうにいっぱいある



↑ 7合目を過ぎると道がなだらかになってくる


↑ 眺望のよい尾根に出た。山頂まであと20分ほど


↑ さてこの日の写真で一番注目してほしいのが右上から下まで続く4枚


↑ 同じ方向(南)をどんどん望遠にしている。なんかおかしい?
  山並みが前と後ろが入り組んでいる?
  そんなはずはない! まためまいが始まったか! と
 初め 我が目を疑った!!


↑ これは山頂からの写真(前の3枚より少し高い位置から)。
一番向こうが白髪岳(1416m)の山並み。右手に注目! その前の山が
そのまた前を飛ばして、手前(前の前)の山並み(ライン)と連続している!?
そこで アレッ??と感じたわけ。



市房山、この時期、山麓は彼岸花がいっぱい!
でも登山道では花はあまり見かけませんでした。


↑ 山頂まで数メートルのところで


↑ 山頂から、険しい二ッ岩方面を望む


↑ 昼食後、温かい紅茶。このコンロ、30年も前に購入したもの
ここ2年ほど十分に活躍してくれている


↑ 望遠で市房ダム湖を撮る。かなりの渇水がわかる


↑ 昼食後、山頂にリュックを置き、北にちょっと下る


↑ トモちゃん、すっかり慣れてきた。昔だったら考えられない


↑ 少し下ったところに「心見(こころみ)の橋」
心悪しき人は渡れない!


↑ 下のほうはさらに狭く、この巨石は落ちようない!
けれども、この「橋」を渡る勇気はない

下山後、水上村・湯山温泉(市房庵なるお)で入浴、夕食。
温泉(単純アルカリ硫黄泉)がすばらしく、食事も結構よかった。


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最終更新 : 2012.4.23

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