トモちゃんが5月4日、四国の西赤石・東赤石山を縦走して、下山口へあと1時間というところで転倒し、左膝を痛めた(内側側副靭帯一部断裂)。以来、僕らは4か月近く山行に縁がなかった。スポーツ整形や整骨院に通い続け、だいぶ良くなってきた。医者のOKも出たので、8/24に霧島えびの高原・お池めぐりに出かけた。登山というほどではない。標高差はごくわずかだ。でも、白鳥山は眺望のよい立派な山だ。そこに登ったのだから、高原の「お池めぐり」も山歩きには違いない。トモちゃんは左足に装具(これが優れものらしい)をつけてゆっくり歩いた。久しぶりの山はすばらしかった。とても気持ちよかった。山歩きの再開だ。 一週間後、8/31熊本城やサントリー熊本工場で遊んで、翌9/1大分くじゅう星生山(ほっしょうざん)をめざした。この山、まず名前からして「星が生まれる」なんて、素晴らしい!(9/6 たっちゃん記) |
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↑ 10:10 牧ノ戸峠登山口。ガスがかかって、この先眺望は期待できないか? けど、気温は21度と涼しい。下界とは違う! これだけでもウレシイ |
↑ 11:38 星生山(左手)分岐。ガスは晴れてきた。 眺望も期待したい |
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↑ 11:53 少し青空も顔を出し始めた 星生山の上りに入る |
↑ 12:17 山頂手前。写真中央、黒っぽい山並みは猟師山・合頭山 その右手前が牧ノ戸峠から登ってきた沓掛山 |
↑ 12:18 星生山・山頂 青空が結構広がってきた |
↑ 12:21 右手奥の大船山は見えないが、左手に三俣山が見える。白煙は硫黄山 |
↑ 12:28 写真中央奥の久住山は半分ガスの中。その手前の星生崎を巻いて久住分かれを目指そうと思ったけど、今回はパス! |
↑ 12:35 代わりに向かい側の扇ヶ鼻(1698m。右手)に行こうか、となった。 |
↑ 13:35 星生山中腹でゆっくり昼食をとった。山頂を見上げる |
↑ アキノキリンソウ。季節はもう秋か | ↑ 赤いイタドリの花(普通は白) |
↑ 13:37 トモちゃんが星生山分岐にもどるところ。扇ヶ鼻分岐は右手 |
↑ ノリウツギ | ↑ マツムシソウ |
↑ 13:59 雲は厚いながらも上がってきて、涌蓋山も見えるように | ↑ ホクチアザミ | ||
↑ リンドウ | ↑ 扇ヶ鼻は花がいっぱいだ! |
↑ 14:17 扇ヶ鼻山頂。久住高原はよく見えても、後方阿蘇五岳の山頂部分はまだこの時点では雲の中 |
↑ 14:20 上の写真と同じところ |
↑ 14:26 扇ヶ鼻から下る。左手、星生山。右手、久住山。天狗ヶ城と中岳の山頂部分は雲の中 |
↑ イヨフウロ(右の写真も) |
↑ ワレモコウも扇ヶ鼻にはいっぱい! |
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↑ 14:37 扇ヶ鼻分岐に下る。正面は星生山 | |||
↑ ママコナ |
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↑ サイヨウシャジン |
↑ 15:40 沓掛山(1503m)からの阿蘇五岳の遠望。雲が上がって、山頂部分も見えるようになった |
↑ 16:11 牧ノ戸登山口に戻るところ |
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↑ ホツツジ |
↑ 天守閣からの眺め |
↑ 本丸御殿・若松之間 | ↑ 昭君之間 |
↑ 10:48 えびの高原駐車場。後景はもちろん韓国岳 |
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↑ 11:23 二湖展望台手前 |
↑ 11:47 白鳥山山頂(1363m)。えびの高原の標高は1200mだから ちょっと登っただけで、素晴らしい眺望を楽しめる |
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↑ 11:25 甑岳と六観音御池 |
↑ 11:49 説明盤の上に立たせてもらうと、白紫池もいっしょにこんな素晴らしい写真が撮れる |
↑ 葉っぱは間違いなくミヤマキリシマだけど ピンクや赤紫ではなく、黄色の花だ。 白鳥山北展望台の付近 |
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↑ 12:45 昼食後、北展望台から六観音御池に下る |
↑ 13:07 六観音御池 |
↑ オオカメノキの赤い実と青空 |
「白鳥山経由2時間」のところ、 ゆっくり3時間をかけてのお池めぐりでした。 |
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↑ 13:54 不動池の水面とノリウツギ | |||
最終更新: 2012.4.22
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