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星生山(1762m)・扇ヶ鼻(1698m)


2011/9/1



トモちゃんが5月4日、四国の西赤石・東赤石山を縦走して、下山口へあと1時間というところで転倒し、左膝を痛めた(内側側副靭帯一部断裂)。以来、僕らは4か月近く山行に縁がなかった。スポーツ整形や整骨院に通い続け、だいぶ良くなってきた。医者のOKも出たので、8/24に霧島えびの高原・お池めぐりに出かけた。登山というほどではない。標高差はごくわずかだ。でも、白鳥山は眺望のよい立派な山だ。そこに登ったのだから、高原の「お池めぐり」も山歩きには違いない。トモちゃんは左足に装具(これが優れものらしい)をつけてゆっくり歩いた。久しぶりの山はすばらしかった。とても気持ちよかった。山歩きの再開だ。

一週間後、8/31熊本城やサントリー熊本工場で遊んで、翌9/1大分くじゅう星生山(ほっしょうざん)をめざした。この山、まず名前からして「星が生まれる」なんて、素晴らしい!(9/6 たっちゃん記)



 
 
 
↑ 10:10 牧ノ戸峠登山口。ガスがかかって、この先眺望は期待できないか?
けど、気温は21度と涼しい。下界とは違う! これだけでもウレシイ
     ↑ 11:38 星生山(左手)分岐。ガスは晴れてきた。
眺望も期待したい




 
       
 ↑ 11:53 少し青空も顔を出し始めた
星生山の上りに入る
     ↑ 12:17 山頂手前。写真中央、黒っぽい山並みは猟師山・合頭
その右手前が牧ノ戸峠から登ってきた沓掛山



 ↑ 12:18 星生山・山頂  青空が結構広がってきた


↑ 12:21 右手奥の大船山は見えないが、左手に三俣山が見える白煙は硫黄山


 
 ↑ 12:28 写真中央奥の久住山は半分ガスの中。その手前の星生崎を巻いて久住分かれを目指そうと思ったけど、今回はパス!


 
 ↑ 12:35 代わりに向かい側の扇ヶ鼻(1698m。右手)に行こうか、となった。


 
 ↑ 13:35 星生山中腹でゆっくり昼食をとった。山頂を見上げる





↑ アキノキリンソウ。季節はもう秋か ↑ 赤いイタドリの花(普通は白)



↑ 13:37 トモちゃんが星生山分岐にもどるところ。扇ヶ鼻分岐は右手





↑ ノリウツギ       ↑ マツムシソウ





↑ 13:59 雲は厚いながらも上がってきて、涌蓋山も見えるように ↑ ホクチアザミ


↑ リンドウ ↑ 扇ヶ鼻は花がいっぱいだ!



 ↑ 14:17 扇ヶ鼻山頂。久住高原はよく見えても、後方阿蘇五岳の山頂部分はまだこの時点では雲の中


 
 ↑ 14:20 上の写真と同じところ


 
 ↑ 14:26 扇ヶ鼻から下る。左手、星生山。右手、久住山。天狗ヶ城と中岳の山頂部分は雲の中





↑ イヨフウロ(右の写真も)








↑ ワレモコウも扇ヶ鼻にはいっぱい!
↑ 14:37 扇ヶ鼻分岐に下る。正面は星生山



↑ ママコナ
       ↑ サイヨウシャジン



↑ 15:40 沓掛山(1503m)からの阿蘇五岳の遠望。雲が上がって、山頂部分も見えるようになった







↑ 16:11 牧ノ戸登山口に戻るところ
↑ ホツツジ


以上、標高差もあまりない(累積550mほどか)ところを
6時間もかけてゆっくり山歩きを楽しみました。




前日8/31の熊本城の写真も何枚かアップしておきます。


この日、熊本市の最高気温は35.3度。ものすごく暑かった!
翌9/1は35.5度(鹿児島市の最高気温もこの日は全く同じ)
山は高いところだと如何に涼しいか、ということでしょう。





↑ 天守閣からの眺め





↑ 本丸御殿・若松之間 ↑ 昭君之間











山歩き再開! 霧島えびの高原・お池めぐり


2011/8/24




↑ 10:48 えびの高原駐車場。後景はもちろん韓国岳
       
       
↑ 11:23 二湖展望台手前



 




↑ 11:47 白鳥山山頂(1363m)。えびの高原の標高は1200mだから
ちょっと登っただけで、素晴らしい眺望を楽しめる
 
↑ 11:25 甑岳と六観音御池  



 
 
 ↑ 11:49 説明盤の上に立たせてもらうと、白紫池もいっしょにこんな素晴らしい写真が撮れる





↑ 葉っぱは間違いなくミヤマキリシマだけど
ピンクや赤紫ではなく、黄色の花だ。

白鳥山北展望台の付近


↑ 12:45 昼食後、北展望台から六観音御池に下る



 ↑ 13:07 六観音御池


 
 ↑ オオカメノキの赤い実と青空



 










「白鳥山経由2時間」のところ、
ゆっくり3時間をかけてのお池めぐりでした。
↑ 13:54 不動池の水面とノリウツギ  
 




ご覧くださってありがとうございました。




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最終更新: 2012.4.22

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