TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 高千穂峰(霧島東神社コース)



高千穂峰霧島東神社コース 2010/2/28


このところずっと天気が悪い。その前もそうだった。この日、2月28日(日)しか、天気がよくなかった。
この日山に行かずして、いつ行くのかというほどの好天だった。
事前には予定がありこの日の山行は考えていなかったが、天気予報におされて都合をつけた。
アツコさんの都合もよくなったので、1年9ヶ月前のリベンジとなった。

いろいろな縦走は別にして、ひとつの山だけだと、東神社から高千穂峰に登るコースが
霧島の山のなかでは一番きついと言われている。なにしろ標高差が1100m強ある。
2008年5月27日、やはりアツコさんに連れられて登り、そのときは高千穂河原に下りた。

登るには登れたが、上り山頂まであとわずか(15分かそこら)というところで、トモちゃんがバテた。
体力的にバテたのだが、暑さだけでなく、二子石手前ではらえどもはらえどもくっついてくる
毛虫(シャクトリムシ?)にトモちゃんは精神的にまいっていた。
二子石を過ぎて、それはそれはきれいなミヤマキリシマの群生に癒されもしたが、
山頂までは一気にいくことができず、そこで30〜40分間の大休憩をとらざるをえなかった。

リベンジというのは、そんなことがあったからである。このコースは
山ヒルでも有名だし(実際そのとき僕がやられた。下山して登山靴を脱ぐと靴下が真っ赤・・・)、
今度は冬場に行こうと話しあっていた。そのチャンスがめぐってきた。

2年近く経過して体力もだいぶついてきたが、まだまだコースタイムとはいかない。
でも、アツコさんのおかげでゆっくり、息もほとんど切らさずに、東神社コースをピストン
上り4時間30分、下り3時間の山行をたのしむことができました。

感謝!!!

(2010/3/7)



↑ この神社下の駐車場を8:00ちょうど出発

↑ 神社裏の杉林を行く

↑ 木もれ日が気持ちいい


→ 新緑みたいだ


→ 9:29 このコース片道5kmの半分2.5kmまできたけど、
標高は900m地点、標高差でまだ3分の1強


↑ 徐々に傾斜が急に


↑ 樹高が低くなる


↑ 10:06 急斜 このへん、登山道が相当荒れていた

↑ 10:21 見晴らしがいいところに

↑ 10:40 御池・小池をバックに

↑ 10:54 二子石下の大きな岩 バックはやはり御池・小池


↑ 11:09 二子石にて。二つの大きな岩の間に、ひなもり岳・丸岡山・大幡山・獅子戸岳、その後ろに韓国岳
手前は矢岳・竜王、新燃岳

↑ 11:26 二子石をすぎて1321mのピーク(左手)に向かう途中。3枚の写真を横につないでみました。

↑ 11:29 1321のピークから30数メートルいったん下る。そこから山頂(1574m)まで標高差約290m
二人にバンザイしてもらった。ここからゆっくり1時間かけた。


このページの一番上に戻る→


↑ 11:44 皇子原ルートとの分岐

↑ 12:05 山頂まで30分をきっている

↑ 12:21 前回バテたのはこのちょっと下

↑ 12:27 先回りして山頂手前の大岩に(アツコさん撮影)

↑ その大岩の下の二人を撮影

↑ 12:33 山頂着




↑ 12:34 山頂での撮影会開始! 北側です

↑ 上の写真の二人の頭の上の部分をトリミングし、少し拡大。左手前が丸岡山、ひなもり岳。
写真中央が白髪岳、右手の形のいい三角(一番高いの)が市房山、その右手小さく尖ったのが石堂山
肉眼でははっきりとてもきれいに見えました。

↑ 12:38 反対の南側。高隈山と桜島の遠景、きれい! じつはその真ん中に開聞岳が見えて
写真にもうっすらと写っているのですが、このページでは無理なよう。

↑ 12:41 西側 対角線上に御鉢、中岳、新燃岳、韓国岳


↑ 13:54 山頂には昼食も含めて1時間半近く。下山開始!

↑ 14:43



↑ 14:52 矢岳・竜王の形がよくわかる




↑ 14:54

↑ 14:58

↑ 15:08

↑ 15:18 ネジキの新芽

↑ 16:45

↑ 16:52 神社裏の掲示
「山ヒルの被害を減らすため・・・」

↑ 16:55 神社にもどってきた。アセビの花がいっぱい

↑ アツコさん、この日もありがとうございました。御池をバックに




ご覧くださってありがとうございました。



このページの一番上に戻る→      TOPページへ→ 


山(花)・旅 目次→




最終更新 : 2012.4.22

Copyright (C) 2002-2012 「たの研」内沢達のホームページ