TOPページ → 山(花)・旅 目次 → 阿蘇高岳・中岳(日ノ尾峠・砂千里ヶ浜コース)




阿蘇高岳・中岳(日ノ尾峠・砂千里ヶ浜コース) 2010/6/5



阿蘇高岳・中岳は3回目。過去2回はいずれも仙酔尾根(仙酔峡)コース。
この日は、日ノ尾峠から登って砂千里ヶ浜に下るコース。
ちょっといやかなり贅沢。いままで行ったことがない
日ノ尾峠も砂千里もいっぺんに体験できる。
山楽会の企画案内に、すぐに参加を申し込んだ。

初めは緑がいっぱい、ミヤマキリシマもきれい、それが
だんだん土系(つちけい)と言ったらいいか岩系になっていって、
(高岳東峰から大鍋にかけてのミヤマキリシマの群落、まだ蕾状態が多かった)
最後は「月の砂漠」とはオーバーだろうけど、荒涼とした砂千里。
そこからまたちょっと足を伸ばせば、やっぱり緑いっぱいの草千里。

この優しさ、やわらかさと反対の荒々しさ、険しさ。
阿蘇の魅力が凝縮されている。
快晴、とても気持ちよく、4時間半の山歩きを存分に楽しむことができた。
感謝!

2010/6/9 たっちゃん




↑ 5:04 日の出前。鴨池港に停泊中のフェリーの向こうに霧島連山。右手は桜島
 「今日は灰かぐら鹿児島を脱出!」



中央駅西口に6:15集合。
この日も車はハヤサカさんにお世話になりました。
ありがとうございました。




↑ 8:41 「あそ望みの郷 くぎの」にて




↑ 9:39 日ノ尾峠は車でいっぱい



↑ 9:46 登山口出発



↑ 10:05 樹林帯を抜けた



↑ ノイバラ

↑ ヤマザクラ


↑ サワフタギ



↑ コツクバネウツギ




↑ 10:24 
これは、山頂をめざしているところをただ撮った写真!
ではありません。

↑ 右上の写真、頂から少し左に下ったところを
拡大するとこうなります。
下弦の月。

↑ アキグミ







↑ 10:35 だいぶ登ってきた







↑ 上の写真をトリミングして拡大





        
↑ 10:47 キー坊さんです    
      
   ↑ イワカガミ






↑ 10:56 振り返ると根子岳とミヤマキリシマ。いい感じ!






        
    ↑ マイヅルソウ。明るすぎる!
    けど、花の影が撮れたのはよかった。
      
    ↑ 今日もキマッテます





↑ 11:19 結構な急登だ。ちょっと一休み。山頂(東峰)はもう少し





↑ 11:38 高岳東峰着 キー坊さんに撮ってもらった





     
↑昼食後 12:15 天狗の舞台にて。遠景右手はくじゅうの山並み


     
↑ 12:18 舞台から降りてきて


  
↑ 天狗の舞台。この写真を大きくして人数を数えると
41人まで数えられた。たっちゃんはヒマだな〜

      
↑ 12:31 高岳山頂(左)をめざす






↑ 12:37 山頂。みなさん、いい笑顔!
この日は総勢18人。





      
↑ やっぱりキー坊さん撮影。
いい写真をメール添付で送ってくださりありがとうございました。


    
↑ 後景、中央やや右手は涌蓋山


      
↑ 12:40 次は中岳へ    



↑ 12:53 山頂らしくない中岳の山頂
阿蘇中岳って、火口があるから、一番高いところを
一応山頂にしているだけなのでは・・・
僕は疑惑の眼差しだ





↑ 12:54 標識の後景は烏帽子岳




      
↑「青」さん、集合! 3人がそろうのは2年前のくじゅう沢水以来。
 二人から「だいぶ歩けるようになったね」と誉められ、
  トモちゃんはとてもウレシイ!



 
     
↑ 12:56 「南岳」方向へ。南にあるので「南岳」というのは
 自然だし、そう呼んでいる人が結構いるんじゃないか。
 でも、地図やガイドブックはあくまでも「1496mピーク」。
 このピークは中岳よりもよほど山頂らしい
 と僕は思うのだが・・・



     ↑ 後で、写真ほぼ中央の砂千里を歩きます


  

↑13:03 稜線漫歩だ


      
↑ 13:07 飛行機雲が見える。
中岳山頂からここまで10分ちょっと。


↑ 砂千里に下らなくても、ちょっとだけなので
中岳まで来た人は少し足を伸ばしてはいかが。
中岳山頂からよりもはるかに雄大だ




↑ 13:11 下る前に小休憩。後景は南阿蘇の田園地帯(南郷谷)、外輪山、そして九州山地





      
↑ 13:14 7/24からの尾瀬でもごいっしょ。
どうぞヨロシク!     

     
↑ 13:18


      
↑ 13:25   


     
↑ 13:37


      
↑ 13:52 ほんとうに「砂千里」という感じ  


  
     
↑ 13:55



      
↑ 14:08 阿蘇山ロープウェイ西駅(写真中央)まで歩く


    
↑ 14:18 西駅着。観光客は写真に夢中のようだが、
何やら後ろに看板が


↑ そうです。火山ガス濃度が高くなって、ここから立ち入り禁止


     

われわれが砂千里に入る前(40分前)あたりから、
巨大スピーカーで退避の放送があった



ということです。

     
↑ 日陰はここだけというわけでもないんでしょうが・・・
みんな座るのが好きなんだ。
3時を過ぎても運転手さんが来ない。
行き先表示はなんと「回送」!
誰かが「ほんとうにこのバスなの?」と



        
↑ なんか楽しそう。
「くどーリーダーがこのバスと言ったのよ!」とガタノさん。
僕「そう。ガタノさんがココ、コレと言ったことに間違いは
絶対にない!」。山歩きも、おしゃべりも楽しいね。
ドアのガラスが鏡になって、僕が映っている。
僕のカメラに僕が写っている、この日唯一の写真
     
      ↑ 15:19 ご存じ「草千里と烏帽子岳」。バスから。
      もちろん運転手さんは現れました。やっぱりこのバスでした。
      でも写真の位置からはバスに乗れませんでした。
      運転手さん曰く、「乗降所はあちらの建物前です。
      ご移動をお願いします」だって(笑)。
      でも、写真のようにバス横に並んで座って
      おしゃべりをして・・・ やっぱり楽しかった。





↑ 15:32 バスから。南阿蘇はいいね〜
 この後、阿蘇白水温泉「瑠璃」で下車・入浴。温泉もよかった〜
くどー・町両リーダーやハヤサカさん、Nさんがタクシーで日ノ尾峠まで。
ありがとうございました。おかげさまで、とても楽しい一日でした。




ご覧くださってありがとうございました。



このページの一番上に戻る→          TOPページへ→ 


山(花)・旅 目次→




最終更新: 2012.4.22

Copyright (C) 2002-2012 「たの研」内沢達のホームページ