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これが山道? 矢筈岳(358.8m 南九州市頴娃町)


2017/4/29



今年の連休、晴天続きでスタートした。さて中・後半もいいのかどうか。

2日前の4/29、開聞岳に近い矢筈岳(やはずだけ)に7年ぶりに登ってきた。
低山で、初めてでもないし、簡単なハイキング気分で行ったのだが、どうしてどうして、なかなかだった。

400mに満たない低山でも縦走コースだ。それなりの時間がいる。
分県登山ガイドブックでも上りのコースタイムは2時間50分だ。えびの高原から韓国岳への倍の時間だ。
足場の悪い岩峰や岩場も多く、そもそも結構な山なのだ。

加えて昨年の台風の影響が一番大きいのか、登山道がひどく荒れていた。
上りは倒木や枯れ木で何箇所か登山道が邪魔されている程度だったが、分岐からの下りには驚いた。

7年前の僕の感覚では、もうそこは登山道というよりも、農道の延長のような結構幅のある山道だったはずだが、
倒木や人がほとんど通らないからなのか、活発な植生で、とても道とは思えないところを下ってきた。

突然、その場に立たされたら、絶対にそうは思えないだろう。
これが山道なの?!

緑がいっぱい、豊かな自然とは、そういうものかとも思う。

以下の写真では、そのあたりもご注目いただけたらうれしいです。


2017/5/1 たっちゃん




9:01 駐車場を出発したのは8:55。国道を渡ってまもなくだったか
矢筈岳の山頂は左端。右端の第一展望台から縦走していく
ご近所の親切な方々のすすめで、駐車は
物袋(もって)地区(指宿市開聞町)の公園前の

駐車場にさせてもらった



農道脇 ポンカンかタンカンか?



マルバウツギ 同左



9:26 ここから登山道に入る 9:30 早速この荒れよう



9:56 第一展望台より。南側の眺め晴天だが、春霞 9:56 北側の眺め。中央が西郷ドン岩 



10:09 第二展望台より。写真は第一展望台。登ったのはもちろん右手からだが、
結構きびしかった(7年前はパスして西郷ドン岩に急いだ記憶)
10:11 第二展望台からの下り。
ここは楽だったので写真も撮った



10:18 西郷ドン岩横より。写真中央の上のほうに第三展望台(屏風岩)。緑のグラデーションがきれいだ



10:26 倒木・枯れ木が道をふさいでいるが、ここは真ん中をくぐる 10:29



10:52 第三展望台(屏風岩)より。西郷ドン岩は右手斜面、ガクっと落ちているところ 10:52 スタート地点(物袋地区)を見下ろす



11:01 11:11 4m強の壁をよじ登る



11:11 七年前は写真を撮る余裕はなかったものの、
トモちゃんが登山に開眼したしたところでもある
11:26 倒木だけどこの程度は大したことない



11:30 大岩からの池田湖の展望 11:52 開聞岩



11:54 山頂着やっぱり霞んでいる



11:54 縦走コースをふりかえる



12:47 12:32に下山開始 12:55 この分岐から下山ルートに入る



12:58 この豊かな植生、緑の空間、僕は大好きだ



12:59 がしかし、登山者があまりいないと
植物はすぐに登山道を覆う
(赤いテープに助けられる)
13:06 何本も倒木をまたいでいく



この日、一番目立った花は・・・ タツナミソウ



13:31 このあたりから、トモちゃんが「赤いテープ全然ないよ。違うんじゃない」などと盛んに不安を口にする
僕も一度は引き返そうしたが、このコース以外に考えられないので、「赤いテープがないのは、
元は結構幅のある山道で、そもそもマーキングの必要がなかったからだよ」などと答えたりした。

でも、僕も少し不安だったので、念のため「YAMAP」でコースを外れていないことを確かめた。



13:33 行く手を阻むような倒木



13:37 普通だとこんなところ進みたくないね。どう見ても道に見えないね



13:39 こんなにも道を覆ったり塞いだりするものなの! 僕はあきれちゃった。でも、
ここは元はちゃんとした山道だったからこそ、遠慮なく倒木できたり、日当たりもよく植物が繁茂できる空間だったのでは



13:41 すごい下山コースだった10分以上、道なき道の連続!



13:44 でも、心配無用! カーブを曲がると予想通り、ちゃんと7年前と同じく開けたところで出てきた



13:46 イタリーマンテマ



ミヤコグサ キンポウゲ



14:09 国道226号からの矢筈岳の山並み(山頂は左端)



上り3時間弱、下り1時間40分。「YAMAP」の記録では、活動距離7.3km、累積標高上り897m、下り903m



14:53 帰りに番所鼻公園に寄る



ご覧の通り、この日は晴天ながら霞んでいて眺望がよくなかった。

7年前、2010年4月10日の写真も3枚付け加えておきます。



西郷ドン岩の上の僕



矢筈岳山頂より。長崎鼻や遠く大隅半島も見渡せた



下山してきて、やはり視界が一気に開けたところ






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。






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初出:2017.5.1   最終更新: 2017.5.1
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