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浜離宮・東京水上バスほか

2018/6/8〜9


40度を超え記録を更新したり、38度や39度は当たり前のように続いたり、
鹿児島はそこまでではないが、いま日本列島は猛烈な暑さのなかだ。
豪雨被災地のみなさんはさぞ大変なことでしょう。
お見舞い申し上げます。

さて当方は幸せにも平穏無事な日々だ。この日常には深く感謝しないといけない。
あまりにも幸せでボーッとしてきたか(もともとボーッとした人間がいっそう)。
6月初旬の小旅行の写真をひと月半もたってアップするありさまだ。

ご覧いただけますとうれしいです。

7/24 たっちゃん



6/8 午後3時半すぎ。JR浜松町駅からだと15分弱か。浜離宮庭園  



「潮入の池」。ビル群のなかにここだけは静寂が



中島の御茶屋」でいただいた 「三百年の松」



9日午前お台場から行動開始パレットタウンの大観覧車。
最高点115m。日本最大級!といっても
外枠のガラス(プラスチックかな)が傷んだり、かすれていて
きれいに見えなかった。




南極観測船、初代・宗谷(1957〜62)
全長82.3m。やっぱりそう大きくはなかった。
宗谷を助けたソ連のオビ号は全長140m。
いまネット検索すると「1957/1/24 オングル島プリンスハラルド海岸に接岸。
2/15 越冬隊員に見送られ離岸。翌日悪天候で氷に閉じ込められる。
2/28 天候回復、砕氷再開。救援のソ連砕氷船オビ号の航跡を追い、
外洋へ脱出」などといった記事。小4だった当時の記憶がよみがえる



12:29 レインボーブリッジをバックに



12:49 東京水辺ラインでお台場を離れる



12:53 水産埠頭に、北大水産学部の練習船「おしょろ丸」が停泊していた



12:57 浜離宮に海から。左手奥は東京タワー



13:06 勝鬨橋。中央部の跳ね上げの最後は1970年11月29日だとか動かなくなって半世紀近く



13:17 緑地は石川島公園。石川島は日本の近代的造船業の発祥地。
どのビルかな、1Fに、「石川島資料館」があるという



13:26 永代橋と東京スカイツリー



13:50 アサヒグループ本社ビルに映る東京スカイツリー 13:53 墨田区役所横の勝海舟像。建立が2003年とは超遅い。
勝への注目度が低いのは、残念ではないか



   15:09 浅草寺(せんそうじ)となりの浅草(あさくさ)神社
かつてはいっしょ(神仏習合)。明治の神仏分離で別々に
 



16:38 この日はもう一箇所、「清澄(きよすみ)庭園」(江東区)へ。どこそこの下屋敷跡など3万坪を購入し、岩崎彌太郎が
明治13年(1880年)に「深川親睦園」として竣工。昭和7年(1932年)から清澄庭園として一般公開されるように。



  隅田川の水を引いた大泉水(いまは雨水でまかなっているとか)と全国から取り寄せた名石を配した、回遊式林泉庭園。
磯渡り」の石というか岩の上で、幸せだ
 



写真は伊豆石。
他に生駒石、伊予青石、備中御影石、佐渡赤玉石…



「古池や かはづ飛び込む 水の音」  芭蕉の句碑。
北北西約400mのところに芭蕉庵跡がある。「古池や」は貞享3年(1686年)芭蕉庵で詠まれた。
この句碑は昭和9年(1934年)に建てられたものだが、芭蕉庵改修の際に敷地が狭いということで、この地に移された。



  夜は銀座でフレンチ。
トモちゃんがネットでいい店を見つけた。
 




さて終わりに、空からの写真を6枚。



  6/5 10:22 伊豆半島の向こうに富士山。その富士山から真下のほうに下りてきて、入り江のところが下田港。  



ひとつうえの写真の10分後。 6/5 10:32 富士山は小さく左上。東京湾の入口あたり
中央上から3分の1のところに右手から伸びてきているのは三浦半島。手前は南房総、館山湾の船形漁港。



  これから3枚は 6/8 13:09 同時刻の秒違い。
羽田空港(B滑走路)に降りていく旅客機を真横から望遠で撮る(こちらはD滑走路だと思う)
 



13:09 旅客機は東京スカイツリーのてっぺんだ



13:09 ガスってなかったら、とてもいい写真だった(でもボーッとしているのもいいか)



  6/11 15:13 真綿に包まれたような富士山  






ここまでご覧くださって、ありがとうございました。




6/10 「皇居東御苑」 は こちら →




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初出:2018.7.24   最終更新: 2018.7.25
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