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皿回しは人間関係


毎期行っていますが、「仮説実験授業」の番外講座
「誰もが30分で回せるようになる! 簡単、皿回し講座」


今期 (2002年度後期)は、1月30日(木)2時限におこないました。
単位や成績とは関係がない、まったくの自主講座でしたが、16人が参加しました。
皿回しは、お皿を棒で回すのですが、そのコツは「皿の動きに合わせて棒を回す」というものです。


初めはかなりゆっくりです。
まだ動いていない、またほんのちょっとだけ動き出した、といったお皿の状態にあわせた棒の動きが肝心です。
皿は回り始めるとすごく安定してきます。


徐々に加速し、相当な勢いで回すことはもう簡単なことです。
そこで今度は棒を手の平で立ててみてください。
お皿が反対に棒を回しているのがわかると思います。



皿と棒の関係はたとえなのですが、
生徒と教師、子どもと親、さらには友達や恋人同士、夫婦といった人間関係と同じです。


万事、一方的な関係ではうまくいきません。
相手の状態を否定しないで、尊重してこそうまくいく。
それは、皿回しも人間関係も同じです。


以下、14人の生き生きとした表情をお楽しみください。
「16人参加」といったけど、あと二人は?




教育・柳元さん
教育・小倉さん
農・後藤さん
農・秋山さん
教育・遠藤さん
教育・内村さん
農・高橋さん
みんな「すごーい!」
農・向井さん
「僕のほうがすごい!」
農・後藤さん
「私が一番だ!」
法文・上野さん
法文・内野さん
教育・衛藤さん
指で! 皿回しに成功!
農・小寺さん
工・別府さん
「ものの2、3分。一番最初に回したのは
他ならぬ僕なのだ!」





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最終更新 : 2012.4.30
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